2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ファイナリスト決定!!09-10 UEFAチャンピオンズリーグ

大会前は、優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に、チェルシー、それにレアル・マドリード、バルセロナのスペイン勢の下馬評が高かったものの、イングランド、スペイン勢はともに敗退。特にイングランド勢は、ここ最近はベスト4に数クラブ進出し…

【警告】Toer Afrika(ツールアフリカ)日本人キャンプに、ご注意!<サッカー日本代表戦、ワールドカップ観戦ツアー振り込め詐欺被害>2010年ワールドカップ南アフリカ大会の問題トラブル

*2010年ワールドカップ南アフリカ大会におけるトラブル<W杯チケット以外の諸問題> のツアー業者Toer Afrika(ツールアフリカ)におけるサッカー日本代表・日本人キャンプ観戦ツアー、ワールドカップ振り込め詐欺に関する問題の続きです。 大きな問題、ト…

W杯現地観戦手配 短観 <2010年ワールドカップ南アフリカ大会>

今回の2010年ワールドカップ南アフリカ大会において、南アフリカの在留邦人だったり、南アフリカに伝手・コネがあったり、予算のリスク許容度の高い人がおのずと勝ち組になる。あと、はじめから行かないと決めた人も、(損失を一円も出していないという意味…

<展望> 09-10 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2ndレグ

さて、UEFAチャンピオンズリーグで決勝より面白いのが、この準決勝2ndレグだ。過去、様々なドラマがあった。そして、なによりアウェイゴールの重みが、より重くのしかかってくるのが、準決勝 2ndレグ。バルセロナ、インテル、ともにレアル、ローマ…

サッカー日本代表のW杯後のギャップダウンは断層に。

本来であれば、スーパージョーカー、逆転選出といわれるべきは、宇佐美、村松などである。しかし、現状は、石川、前田、小笠原、田中達也といった、本来、レギュラー格の面子がスーパージョーカー、逆転選出になってしまっている。この段階で、大会後のギャ…

J・LEAGUE★第8節 <本当に、これでいいのだろうか>

6月で確実に代表監督を辞任する岡田監督は、欧州を外遊中。Jリーガーは必死に汗をかいてアピール。前半ブレイクまであと4節。残り時間の少なさだけがクローズアップされ、半年後に迫っているアジアカップ2011の話題にすら薄い反応の世論とメディア。…

アジアカップ2010組み合わせ抽選が決まる <サッカー日本代表>

2010年6月のW杯、2011年1月のアジアカップ、2011年6月の南米選手権と、これから一年間の間、半年後ごとに、ビックな大会が待っている。そういう意味では、この先、楽しみ?な一年ともいえよう。 しかし、アジアカップ2010組み合わせ抽選会は…

<展望> アジアカップ2011カタール大会・組み合わせ抽選 <サッカー日本代表>

あと、数時間でアジアカップ2011・グループリーグの組み合わせ決まってしまうのだが、ご存知のように、日本はシードから外れている。また、今回は、シンガポール、タイ、ベトナムなどの東南アジア勢が一カ国も出場しない。まさに、東アジア対中東の構図…

2010年ワールドカップ南アフリカ大会におけるトラブル<W杯チケット以外の諸問題> ツアー業者Toer Afrika(ツールアフリカ)日本人キャンプの振り込め詐欺被害

毎回、ワールドカップでは、なにかしらのトラブルや問題が起こる。98年W杯フランス大会は、観戦ツアーを企画した旅行代理店による大量の空売りに掴まされからチケット不足問題に発展。02年W杯日韓大会は、これもチケットの空席問題や高騰。06年W杯…

<短観> UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 1stレグ

予想のつもりでもなければ、ブログのジンクスというか、結果は、完全に逆へ行ってしまったようです。 ■インテル 3-1 バルセロナ まあ、一言で言えば、バルセロナの完敗。(先制された以外90%は)ポルトガル人ミステルのシナリオ通りだった。この試合に限…

我がサッカー日本代表の息子

5月下旬にスイスでキャンプを張るサッカー日本代表だが、アイスランド火山噴火が今月で沈静化するとは思えないし、おそらく長期化による影響をモロに受けるであろう。なんでもそうだが、流通がストップするということは、本質は、兵糧攻めと同じである。世界…

<展望> UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝  ~アイスランド火山噴火の影響は…

先日も書いたが、アイスランドの火山爆発の影響は、UEFAチャンピオンズリーグにも波及している。バルセロナは、試合移動に対して、通常、バルセロナからミラノまで空路で移動だが、アイスランドの火山噴火の影響でミラノ、バルセロナ両空港とも閉鎖。約10…

アイスランド火山爆発と2010年ワールドカップ南アフリカ大会の影響は… <W杯チケットのリセールはキャンセルではない>

アイスランドの火山が長期化する、もしくは、大会直前に別の脈から連れ爆発でも引き起こせば、欧州の航空網は再びパニックに陥り、W杯も大会の運営自体に支障をきたすであろう。もちろん、強引にW杯を開催しようとすれば、可能だが、今回の南アフリカ大会…

J・LEAGUE★第7節 <無敗と無勝のクラブ>

今季、まだ、無敗と無勝のクラブがそれぞれ1クラブずつある。 無敗の清水は、得失点差も含めて一様の価値がある。勝てる試合を落としていなければ、おそらく、今頃は独走状態だったはず。そのあたりは、まだ、チームのゲームコントロールでの高い課題といえ…

完売しないチケット余りにコスト高のW杯観戦 <2010年ワールドカップ南アフリカ大会チケット最終販売>

旅コストは安いが、チケットが余らなかったのが前回のワールドカップドイツ大会だった。今回は、その逆を行く。旅コストが高くて、チケットが余りまくり。 注目のリセールだが、どうやら、初回にある程度受付をして、テストをする。もしくは、現在庫の80%を…

W杯チケット最終販売状況考察~リセールも開始  <2010年ワールドカップ南アフリカ大会・最終チケット販売>

さて、2010年ワールドカップ南アフリカ大会・チケット五次最終販売が開始したが、大会が欧州開催だったら、まったく繋がらないか、繋がってもすぐに固まってフリーズというところ。取れる時は、迷わずに短時間でサクサク行くのがコツなのだが、今回は、そん…

W杯チケットの五次最終販売・リセールが開始 <2010年ワールドカップ南アフリカ大会・チケット五次最終販売>

16日、日本時間のam1:00(ディレイあり)よりW杯チケットの五次最終販売及びリセールが開始される。南アフリカ現地では、チケットの発券処理もスタートする。おそらく、五次最終販売に「買い」は集まらず、W杯チケットのリセールに、かなりの売り浴びせが…

U-19サッカー日本代表が発表されたが…

前回、香川、金崎世代のU-19サッカー日本代表は、U-20W杯出場を逃した。日本サッカー協会の内需拡大に向けた動きのためであったが、現在、あの世代において、Jリーグでプレーしている選手が多いだけに、もったいなかったという気持ちが強い。予選を兼ね…

W杯観戦ツアーでも安心しきれないリスク <2010年ワールドカップ南アフリカ大会>

年明けから、各旅行会社でW杯観戦ツアーが組まれているが、どこも価格が高い。その高額設定も、キャンセルを見込んだ旅行会社側の保険として販売価格に組み込まれており、価格の半分近くは、旅行会社の保証金だ。よって、旅行会社の出すW杯南アフリカ観戦…

W杯のサッカー日本代表23人の発表方法について

はたして、不安の表れであろうか。日本サッカー協会は(原博実さん含めて)、本当に蓄積されたノウハウがあるのか疑いたくなる。 5月10日が有力なメンバー発表で、まず28人を発表し、W杯開幕10日前の6月1日が期限の23人登録時にバックアップ枠を…

J・LEAGUE★第7節 <若い芽、見えない貯金>

今節、ようやく大阪の宇佐美が先発した。去年まで自慢だった外国人アタッカー不在の中、巡ってきたチャンスだが、平井への縦パス一本は、非凡なもので、代表でジョーカーとされるべきは、彼であろう。28歳の石川が代表レギュラーとしてでなく、ジョーカー…

サッカー日本代表は潰せない金融機関か?

先日の練習試合のセルビア戦は、岡崎、中村、遠藤、(稲本)、中沢、徳永、長友、楢崎という固定メンバーを使っていた以上、森本、長谷部、本田、松井、中村、闘莉王、今野、駒野、内田がいなかったというのは、駄目だった理由には出来ない。駒野、内田が居…

09-10 UEFAチャンピオンズリーグ、ベスト4が出揃う!!

今季UEFAチャンピオンズリーグのベスト4が出揃った。この段階で、昨年まで席巻していた英国勢がすべて姿を消した。逆に不振だったイタリア勢からインテルが、ミラン以来のベスト4に残った。決勝を現地観戦する立場からすると、マンチェスター・ユナイテッド…

<選評> 日本代表 0-3 セルビア代表  (賭けるしかないサッカー日本代表は、ジャンケン勝負)

試合前に書いている「<展望> 日本代表 対 セルビア代表」 の記事内容前半が、そのまま「<選評> 日本代表 0-3 セルビア代表」に摩り替えてもいいくらいで、書く事は、これまで書いてきたことの重複になり、いまさら驚くことでもない。日本のFWの得点…

UEFAチャンピオンズリーグ ベスト4へ行くのは…

今のところ、バルセロナ以外は、1stレグでホームチームが(引き分けずに)先勝している。アウェイゴールを鑑みる部分もあるが、リヨン、インテル、バルセロナはほぼ当確。マンチェスター・ユナイテッド 対 バイエルン・ミュンヘンだけは、よくわからない…

<展望> 日本代表 対 セルビア代表

7日長居で行われる日本代表 対 セルビア代表は、練習試合のようなテストマッチであり、この試合での結果は、もはや度外視である。チーム戦術がひとつに決まっている以上、内容を問うても、しょうがない。本番でのジャンケン勝負に賭けるのみ。去年秋から満…

サッカー日本代表・岡田監督のチーム戦術が大会で嵌るパターンがあるとしたら…

W杯には、大会前は、あれこれ想いや予想が駆け巡るが、一度、大会が始まってしまえば、なにかしらの傾向が出るものだ。順当な結果、得点の少ない大会、退場者、イエローの多い大会、波乱の大会、ニューカマーの躍進する大会。 そんな中、もし、今回の(チー…

J・LEAGUE★第5節 <今年は団子ではない?>

例年、団子状態になるJリーグだが、今季は、五節を終えた段階で、かなりバラツキが出ている。とはいえ、強いチームが上にすべていて、弱小が下にいるという状態ではない。目立つのは、G大阪だが、この位置は、やや予想外である。ルーカス復帰とペドロの処…

たとえ、W杯に出たい、W杯に出場したいを乗り越えても…<今のサッカー日本代表>

「人生で一度、W杯に出場してみたい」ツアーだったのが、前回ドイツ大会である。中田英寿以外は、ほとんど、W杯に出場するのが目的になっていた。今回もそういう選手は散見される。前回、落選している大○保、松○などはその最たるところであろう。 W杯に出…

サッカー日本代表と本田圭祐の居る舞台

前記事で書いてるように、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のインテル戦において、本田圭祐は、ほぼ何も出来なかった。練習で左足首を負傷するという不安を抱えたまま試合に臨み、ベストではない。おまけに、(モウリーニョの刺客として)スタンコビッ…