｜ １７位 浦和 １８位 札幌 …懐かしい開幕時の順位。 開幕２連敗後、引き分けを挟んで浦和は６連勝。高原にも初ゴールが生まれ、阿部がリスクを摘み取り、攻撃面では闘莉王が予測不能の働きをする。 負けてないため、浦和の見栄えは良く見えるであろう。よ…

おそらく、チャンピオンズリーグで一番面白い準決勝２ｎｄレグが今夜と明日行われる。たった二試合だが、何十試合分にも相当するモノを見せてもらおうではないか。アウェイゴールルールが絡んだら尚良し。 さて、二試合の展望を。 ■マンチェスター・ユナイテ…

今節、ようやく、高原、ジュニーニョに初ゴールが生まれた。特に、高原は代表候補にも呼ばれているので、微妙な立場だったであろう。とはいえ、開幕前の期待値に比べたら、高原、ジュニーニョは、まだ物足りないという印象は否めない。高原は、これからアゲ…

奇妙だ。日本の長野なのに、沿道は、どこか中国のスタジアムのような雰囲気。中国の赤い旗、旗、旗。愛国心丸出し。おまけにチベットの国旗まで混じり、もはや、これは聖火でもなんでもなく、ただの追っかけ隊だ。 これまでは外国のニュースを伝って聖火の騒…

これでジ・エンドになるだろう。自業自得で言い訳も出来ない。 ちょうど時効の五ヶ月前だったという。しかし、このタイミングで。と、思わないでもない。サッカー日本代表候補に選出し、合宿をこなしたばかりのこの時期に、このようなニュースが出るのは、タ…

まだ、グループリーグを突破したクラブはないが、いよいよ輪郭が絞られてきた。鹿島が初黒星を喫したが、先を考えると、このまま無敗で行くより良い。他では、大阪、アル・カラマが勝ち点を１０に乗せ、決勝トーナメントが近くなったか。この時期は、まだ、…

ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ準決勝１ｓｔレグは、２試合ともにホームチームが押す展開となった。特に、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテットは、わたしにとって、＜展望＞予想を大きく裏切る試合展開で、純粋に楽しめたかもしれない。 ■リバプール １…

＊文面、長いです。過去記事と重複してる部分がございます。 おそらく、今回の北京五輪のサッカーは、欧州勢にはつらい大会になるであろう。地球の反対側にある酷暑の中国で、ベストコンディションを維持するのは難しい。纏わりつく湿気に汚い大気。おそらく…

さて、決勝より面白いかもしれないＵＥＦＡチャンピオンズリーグの準決勝が今夜から始まる。たった４試合だが、今、地球上で期待を裏切らないコンテンツのひとつであるとわたしは信じている。 ■リバプール 対 チェルシー 過去にも同じスィチュエーションで対…

名古屋は逆転勝ちで首位を堅守。ピクシーの、ほど良い厳しさと緊張感は、抜きすぎず、突っ込まずで、学ぶべき感覚かもしれない。リーグも大きな変わり目はなく、順位にも落ち着きが出始めている。ただし、例年になく、上位と最下位の勝ち点差が開きすぎてい…

サッカー五輪の組み合わせ決定を待っての本日のアップですが、手短に。 『サッカー北京五輪出場の１６カ国がほぼ決定』でも書いたが、やはり、予想通り、開催国・中国はブラジルと同組になったのをブラフ（騙し）としつつ、最弱のニュージーランドを抱きいれ…

見渡す限り、現時点で考えられうるメンバーというところか。呼ばれておかしくないのに、途中から呼ばなくなった谷口、枝村が再び呼ばれ、初選出の吉田、槙野、当落線上だった萬代を見ても、反町監督の考え抜いた後が見受けられる。本大会までさほど時間もな…

『キリンカップサッカー2008 ～ALL FOR 2010!～』の日本代表 対 コートジボワール代表の試合チケットが、今のところ「予定枚数終了」となっている。後から未決済などで余りがボロボロ出てくるとは思うが、前売りの段階で完売というのは、ひさしぶりである。…

まだ、リーグは序盤だが、ナビスコ杯のグループリーグが半分終わると、今後のクラブの方向性が見えてくる。ここで勝ち点が７以上のクラブはほぼグループリーグ突破が確定。秋へ向けて、目標を再設定し、新たな選手補強なども視野に入れなければならない。逆…

現在、五輪サッカーはワールドカップとＵ20-Ｗ杯（旧ワールドユース）の間にある中途半端なカテゴリとして捉えられるが、どうやら、FIFAが妙な動きを示しているようだ。 五輪男子の年齢制限引き下げ検討 国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が、五輪の男子サッカー…

一対一で勝てないチームが、いくら数的優位を作ったところで意味はない。…と散々、ブログに書いてきた。事実、ドイツワールドカップのブラジル戦で確実に数的優位を保った中、日本代表はボコボコにされたのは記憶に新しい。もちろん、Ｊリーグにあのようなシ…

首位に立った名古屋については、Ｊ・ＬＥＡＧＵＥ★第２節 ＜下克上ではなく＞でも絶賛したが、やはり、見るたびに強いという印象。ピクシーは、それなりの結果さえ出せば、そう遠くない将来、日本代表監督の椅子に座るかもしれない。（推定） さて、６節での…

*生意気に辛辣に書いてますのであしからず。 TOTOも、たまにキャリーオーバーが来るから、買いたくなるのだが、こうも毎回キャリーオーバーが来ると、感覚が麻痺してきて、すこしマンネリ感も…。日経先物によって操作されている日経平均株価のように、どこか…

ちょうど、第３節を終えて、折り返し地点だが、この時点で勝ち点が２以下だと、グループリーグ突破は、ほぼ絶望である。今のところ、唯一の無敗が鹿島のみ。他は、強豪がそれぞれ順当に勝ち、さして大きな波乱は無い。とりあえず、今年の傾向として、日本以…

さて、毎月のアテにならない「なんちゃってランキング」の代表格、FIFAランキングが発表された。日本は、バーレーンに負けたのだが、順位は前回変わらないという不思議。当のバーレーンは８２位から７１位までジャンプアップした。 こうしてランキング全体を…

今年のベスト４は、去年の英国勢３クラブ＋ミランから、英国勢３クラブ＋バルセロナに変わっただけ。とりあえず、シャルケ、フェネルバフチェ敗退で、ようやくUEFA杯の空気がなくなった。彼らのベスト８という結果は、両クラブにとって、今後の高いモチベー…

Ｕ―１９アジア選手権（旧アジア・ユース選手権 １０月３１日～１１月１４日 開催国サウジアラビア）のグループリーグ組み合わせが決まったようだが、日本は、かなり厳しいグループに入ったようだ。 ■グループＡ 日本、サウジアラビア、イラン、イエメン ■グ…

さて、いよいよUEFAチャンピオンズリーグも４強へ向けて大詰めである。すでにマンチェスター・ユナイテット、バルセロナは確定ぎみだが、もう片方の山が混沌としている。もし、フェネルバフチェが勝ち上がると、リバプール、アーセナルは嫌だろう。なまじ、…

去年のＪリーグ序盤は団子状態だったが、今年は鹿島が槍のように突き出している。形は縦長の上下ヒゲ状態になっている。今後、これが縮まるのか、横に膨らむのか、伸びるのか、注目だが、鹿島、名古屋以外は、まだ、自分達の形がモノに出来ていない印象で、…

*辛口で書いてますのであしからず。 以前、『６年ぶりＪ復帰の高原について…』でも書いて、現在、その通りになっているが、欧州でそれなりに活躍した選手が帰国した場合、かなり難しい状況になりやすい。これは、海外進出（選手）を果たした日本サッカー界の…

「こうなればいい」と、前々からブログ記事に散々書いていたが、ようやくという印象。 AFCチャンピオンズリーグの枠の変更である。本来、こうあるべき市場原理を無視して、弱小リーグと最強リーグの枠を同数にしてきたという愚かな歴史にようやく幕が閉じる…

注目のUEFA チャンピオンズリーグ準々決勝１ｓｔレグだが、ホームチームできっちり勝ったのはフェネルバフチェのみ。やはり、ホームできっちり勝てないと、チャンピオンズリーグは勝ち抜くのが難しい。ただ、アウェイチームはすべてアウェイゴールを取ったの…

桜舞い散る中、スタジアム近くにある桜の樹も、今が一番の見ごろなのではないか。だが、応援しているチームの結果次第で、その桜の美しさも意味が違ってくるであろう。 さて、プロ野球でも（巨大戦力補強して）優勝候補ダントツだったはずの巨人軍が開幕五連…

なんちゃってランキングのFIFAランキングに対抗するわけではないが、日本サッカー界のダメ出しランキングを作ってみた。日本サッカーの現状がいかにひどいかの指標でもある。根拠ある数値ではなく、わたしの主観的な感覚に基づいて算出しております。＆辛口…

いよいよ始まる。今年は伏兵が多く、UEFAカップのような様相のUEFA チャンピオンズリーグだが、ようやく、「らしく」なってきたか。とはいえ、フェネルバフチェ、シャルケという伏兵はまだ残っている。伏兵の健闘は微笑ましいが、多すぎると、逆効果ではある…