2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

<選評> 日本代表 1-4 コロンビア代表 「奇跡はギリシャに」

有利なコート・ジ・ボワールに、追い詰められた初戦敗退国の日本かギリシャか。一番分の悪いのは、ギリシャだったが、最後、奇跡はギリシャに起きた。それを引き寄せるだけの強いメンタルと運がギリシャにはあったのだろう。彼らは、負傷者を出しながら、指…

<展望> 日本代表 対 コロンビア 「コロンビアのモチベーション、思惑次第の試合」

日本は自力突破が無くなっているため、コロンビアに2点差以上で勝たなければならない。その上で、コート・ジ・ボワールが引き分け以下にならなければならない。そういえば、2006年大会でも「GL第三戦は、日本が3点差以上でブラジルに勝ち、なおかつ、オ…

<選評> 日本代表 0-0 ギリシャ 「こういう試合もあるということ」

まずは、ギリシャを賞賛したい。試合でやることなすこと上手く行ってなかったのはギリシャである。彼らは、焦りから無用なイエローを多発し、動きも重く、初戦の0-3のダメージは払しょくしきれていなかった印象。それでも、後半キックオフ直後にロングシュー…

<展望> 日本代表 対 ギリシャ 「日本の出来、メンタル次第。闘い方を間違えなければ・・・」

先に行われたコロンビア対コート・ジ・ボワール戦がコロンビア勝利になったことで、ギリシャに負けると、98年大会同様に3戦目を残してのグループリーグ敗退が決まる。日本のプレッシャーの度合いは(特に、試合終盤は)激しいものになる。ただし、ギリシ…

<選評> 日本代表 1-2 コート・ジ・ボワール 「格上に普通に負けたに過ぎない凡戦」

悲観する必要など何もない。同格、格下相手ならともかく、格上相手に普通に負けたのだから。これは過去記事に散々書いてきたし、少なくとも、ここの読者は、わかっていたはず。<展望>では、この試合は、コート・ジ・ボワールの出来如何次第であり、コート…

<展望> 日本代表 対 コート・ジ・ボワール 「コート・ジ・ボワールの出来如何。普通なら、2、3点差での敗戦がセオリー」

コロンビア対ギリシャが、コロンビアが3-0で勝利したことで、日本対コート・ジ・ボワールは、日本が絶対に勝たなくてはならない試合ではなくなった。(コロンビアに走ってもらえれば)引き分けでも十分な試合となる。もちろん、日本が勝てば、2強2弱の理想…

W杯に誤審はつきものというが。。

おそらく、あそこでPKを取らなかったとしても、PKを取るより物議は大きくならなかったであろう。それでも、あのジャッジはルール上、なんら問題ない。むしろ、主審技術は秀逸だったとさえいえよう。とはいえ、W杯の開幕戦は、あのPKジャッジがゲーム…

W杯展望 2014FIFA WORLDCUP GROUPLEAGUE

W杯で優勝候補筆頭が優勝した大会はあまり記憶がない。筆頭よりも、そこそこ前評判の高い国が優勝している気がする。たとえば、1986年の優勝候補筆頭はプラティニの居たフランスが筆頭で、次いでシューマッハー、クリンスマン、マテウスの居た西ドイツ、カ…

サッカー日本代表 2014年W杯ブラジル大会の臨み方

今回、サッカー日本代表は、海外所属クラブの選手が多数選出され、グループリーグには、ブラジル、アルゼンチン、スペインなどのシード国は不在。なにより、前回大会で日本代表はグループリーグ2勝し、ベスト16へ行った。期待値が上がっても仕方はない。そ…