W杯のサッカー日本代表23人の発表方法について
普通に分けて発表した方がいいだろう。小学生でもわかる。28人→23人というのは、絶対に流れが良くならない。そもそも半年前からメンバー固定で、チーム内競争を止めているのだから、この期に及んで、そういうことをしても、良い方向には向かないものだ。そもそも、特定個人に頼ったり、主軸の怪我による不在で、チームが崩落してしまう危険を回避する為に、チーム戦術を組織重点にしているはず。よって、何を迷う必要があるのだろうか。また、そんなことするほど、強くないはず。
岡田監督の言っていた70%というのは、以下の90%であるのは、誰しもがわかっていること。
FWで森本、平山か興梠
MFで石川
SB、CBに候補無く、GKに西川というところ。
MFで石川
SB、CBに候補無く、GKに西川というところ。
以上の23名に、バックアップで香川、金崎、槙野、佐藤、徳永かGK。
田中達也、山瀬、柏木、前田、谷口などを主軸として使って来なかった以上、伸び白の余白はない。攻撃の意思を見せてプレーする肉食系がは、石川と本田、(闘莉王)しか居ない。残りの選手は、安全な場所でしかプレーできないストレイシープ。すでに駒野、阿部は、世界との勝負付けは済んでいる。内田の右サイドは確実に穴である(長谷部の方がまだマシのはず)。今野のCBは代表では、ありえないということ。本田が宙に浮いている。中村、中村、遠藤が同時にピッチに立っても、一人前のライスに具無しカレーを三人前かけているようなもの。平山を前線でのヘッド落としに使えていない。松井、大久保は(前回の高原同様)W杯出場願望の方が強い。岡崎はチーム戦術が封じられると、消える。
チーム戦術優先で選手を選んでいるゆえ、最強メンバーでない。ただし、もし、結果が出なければ、非の打ち所のないベストメンバーではないため、かなりフラストレーションが噴出するであろう。そう、本来、代表でもおかしくない多くの選手が、テレビの前でW杯を見ることになるのだから。
いっそ、バックアップにカズを入れたら?相殺されるかもしれない。