2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
当ブログの予想通りの結果にならなかったが、もし、日本が勝つか引き分けていれば、現地観戦組は、美味しいビールが飲め、鼻息荒いイングランド人の鼻っ面を抑えられたはずだ。そう思うと、同情の余地はある。そして、翌日の英国の新聞の見出しが気になると…
まず、今年に入って、サッカー日本代表がそこそこ満足のいく展開を見せた試合は、若手主体で臨んだ1月のイエメン戦(3-2の逆転勝利)であろう。相手が格下だったとはいえ、若手中心で臨み、(空気の薄い高地アウェイで浮き足だった)0-2の苦境から、見事…
ユーロ2016の開催地が決定した。開催決定について、日本では、遠い話で話題になっていなかったが、個人的には、かなりわくわくしていた。今回の立候補は、イタリア 、トルコ 、フランスの3カ国のみで、(現地観戦の立場からすると、開催して欲しくない)余…
UEFAチャンピオンズリーグ決勝前の天気は連日、快晴続きで雲ひとつ無い。気持ちの良い朝に、料理やビールはとても美味しい。地下鉄から吹き上げてくる熱風に、欧州の匂いを感じる。個人的には、今回の滞在は、EURO2004に近い懐かしい空気を感じた。とに…
UEFAチャンピオンズリーグ決勝観戦で、この試合は生で見られず、帰国後に、録画で確認した。先週の<展望>に書いてるように、今回の日韓戦は、W杯本大会における仮想相手にお互いにならず、大会前の調整試合のひとつでしかない。結果については、特に…
スペインに来てから更新が遅れてしまいました。 チャンピオンズリーグ決勝現地は盛り上がってます。 サポーターの出足は朝からインテルが早く、人も多い。 バイエルンサポは、ひたすらビールをあおる。 画像は現地昼下がりの時刻。すでにデキあがってます。
今回は、マドリード市民が期待していたであろうレアル・マドリードの決勝進出ではなく、ヨーロッパリーグでのアトレティコ・マドリードの優勝というオチで、「おい、そっちかよ」という突っ込みやすい結果に。ん、ということは、アトレティコがドイツ(ハン…
来週の月曜日に、W杯への壮行試合をかねた日韓戦がある。前回、ドイツW杯前は、正式メンバー発表前の試合にもかかわらず、埼スタで国内最後の試合(スコットランド戦)を迎えて、チケットは完売した。しかし、今回は正式メンバー発表後にもかかわらず、W…
ワールドカップへ向けての長い中断ブレイクに入る。次、Jリーグが再開しているとき、日本は、どのような雰囲気になっているのだろうか。果たして、どのように空気が変わっているのだろうか。盛り上がっているのだろうか。喪中のようになっているのだろうか…
さて、U-21とU-19のサッカー日本代表が発表されたが、W杯を控えるモラトリアム・サッカー日本代表のギャップダウンを支え、サポートラインになるのが彼らの世代である。 何度も書いてきたが、6月のW杯で結果が出ようが出まいが、世代交代遅延のギャップ…
UEFAチャンピオンズリーグ決勝チケットがようやく到着した。実はこれ、未着問題として、静かなプチ騒ぎになっていた。 UEFAチャンピオンズリーグ決勝チケットの発送は、日本の場合、例年、発送時期がゴールデンウィークと被り、荷物が税関でストップ…
ワールドカップのサッカー日本代表の行く末の先取りかなにかの暗示であろうか。ACLで日本勢がすべて姿を消した。これで秋の楽しみはなくなったばかりか、W杯惨敗した場合の、(ACLがあるという)心の保険のようなものまで失った。ともあれ、W杯の結…
もはや、中村俊輔は、調子が悪かれ、怪我であれ、外せない。外せば、その社会的影響はすさまじいことになるのは明らかだ。岡田監督も、カズで十分に応えたはずだ。もちろん、大会前に、無用な混乱は、代表チームには良くない。おまけに、彼のバックには、ア…
さて、W杯・サッカー日本代表予備登録7名が発表された。FIFAも、大会期間中の怪我を織り込んで正式登録は23名から30名に増やせばいいのでは?。まあ、30名というのは多すぎるので、せめて26名~28名くらいまで。とまあ、冗談はさておき、も…
前回のジーコは、貢献度重視で、貢献度の少ない選手は、除外された。今回の岡田監督は、実績重視といいながらも、実際は、チーム戦術に合致した選手の選出。チーム戦術に合致しない選手は排除された。そこで、今回は、チーム戦術に合致して選出された23名…
岡田さん、読み上げるのがすこし早い。もうすこし、ゆっくり、読んでくださいというところ。また、選手の会見は、フランス語でコメントしていた松井以外、さながら、東大の合格発表の感激コメントのようだ。あと、代表質問~個別の質問では、最後の共同通信…
5月10日午後14:00から、ワールドカップ南アフリカ大会のサッカー日本代表発表がなされる。組み合わせ抽選、そして、このサッカー日本代表正式発表は、W杯本大会を含めた注目の3大イベントのひとつでもある。ちなみに、地上波4局が生中継する。まあ、ワー…
現在、世界経済は、短期的とはいえ、ソブリンリスク増大&NY急落の最中。3月から業績期待だけで意味無く上げてきた分、(急落という)しわ寄せの水準訂正を強いられている。これに似たような現象が、サッカー日本代表でも、7月以降に起きるであろう。緩…
ちなみに、日本の過去3大会のグループリーグ緒戦はすべて勝てていない。よって、緒戦に勝って、大会に臨むというアドバンテージを一度も味わったことが無い。緒戦に勝てば、どのように世界が違って見えるのか、勝てていなかった過去が教えてくれるであろう…
前田2ゴール、平山相太ノーゴール、大久保奮闘、憲剛アシスト…、もはや、ワールドカップへ向けてのアピールは、もはや、なにかの招致合戦か選挙運動じみているよう。代表選考は、筆記試験、自然要因、集団心理でもなく、たった一人の人間(代表監督)の脳裏…
先月、Toer Afrika(ツールアフリカ)の記事を書いた時点では、Toer Afrika(ツールアフリカ)は、名もしれれぬツアー業者だった。それが2週間足らずで、全国区に名前が広まりつつある。被害者のことを考えれば、今後、さらに名前が拡大していくことが望まれ…
コンフェデ優勝のブラジルと、欧州選手権優勝のスペインの下馬評が高く、ほぼ、この2強で市場は推移している。ただ、W杯開催後、どのように変動するかであるが、可能性として、ブラジルとスペインがROUND16で激突する事もありえるし、(前回大会はフ…
まず、初参戦ながら、グループリーグ5節で敗退した広島にも、結果的にはチャンスがあった。きつい組に入ってしまい、グループリーグ前半は、運も無く、まるで勝てなかったのが痛かった。最終節で前年王者を敗るあたり、腐らずに意地を見せたあたりは見事だ…
世間はゴールデンウィークだが、Jリーガーは仕事をしなければならない。それでいて、クラブ側も稼ぎ時。しかし、このGW期間は試合の間が詰まっている為、一つ流れが向くと、好調だと連勝し、負けてしまうと、なかなかその負の流れを断ち切れない難しい時…
W杯観戦ツアー業者が連絡不通になるまでの(去年からの)経緯は、こちらで書いてるが、遅まきながら、Toer Afrika(ツールアフリカ)日本人キャンプ観戦ツアーでの振り込め詐欺が、ようやく、メディアに問題として取り上げられた。おそらく、Toer Afrika(…