本来は消化試合のはずだが、そうもいかない理由がある。W杯アジア最終予選の第一シードの参考基準になるFIFAランキングへの影響。そして、ウズベキスタンとは、W杯アジア最終予選で再び当たる可能性がある。ウズベキスタン戦のポイントは、この二つに尽きる。…

いまや、中田英寿がプレーしていた時代ではなく、海外でプレーする選手の人数を数える時代でもなくなった。とはいえ、今回は、海外でプレーする選手をお構いなく呼ぶだけ呼んでいるという印象。そういう意味で、海外の所属クラブでレギュラーではない選手は…

普通に試合を消化したというところ。収穫は無い。特に誰かが怪我をした、疲労したということもなく、何もなかったのが収穫といえよう。今は、仕掛ける時期でもなければ、動く時期でもない。現状維持でokである。＜展望＞に書いたように、今野、遠藤、前田が…

親善試合なので、展望も糞も無いが、リーグ開始前のコンディション調整の部分はあるため、身体を動かしながらの調整試合でるのは否めない。よって、この試合の結果は度外視で、内容もどうこういうレベルではない。「試合があった」くらいの見立てで良い。し…

＜展望＞にもしつこく書いてるが、まずはこの試合に勝つこと。結果的に４得点したが、そういうことではなく、勝ち点３を獲得したことで、ミッション完了である。実際、試合は後半三十分を過ぎても0-0で、空気としてはあまりよくなかった。日本は、シュートチ…

本来であれば、この試合は、普通に勝てばいい試合だったが、シリアとの得失点差による争いになったため、平常心で迎えられそうにない。幸い、この試合に勝たなければならないというボトム意識より、点を取らなければならない意識が強い方が好都合ではある。…

２月２４日、長居で行われるキリンチャレンジ（アイスランド戦）の日本代表メンバーが発表されたが、これがそのまま２月２９日、豊田のウズベキスタン戦に引き継がれることはない。２９日は、海外組との入れ替えた姿で行くことになる。すでに、香川真司、本…

五輪本大会まで、あと６ヶ月。長いか短いかといわれれば、短すぎるであろう。そんな中、2/5にシリアに負けてから、五輪代表の周辺がやや騒々しい。監督がどうこう、召集がどうこう、ミスがどうこう、戦い方がどうこう。しかし、今になって気づく段階でもなけ…

どちらが勝つにせよ、ここを読んでいる方は、特に驚くこともなく、＜選評＞に書いた二つのポイントを下敷きに、なぞる様に見れた試合であっただろう。個人的には、想定を外れた展開を期待してはいたが、前半はほとんど試合になっておらず、日本は（チームに…

ロンドン五輪アジア最終予選の4節は、事実上、対シリアとの２ｎｄレグにあたる。１ｓｔレグを2-1で日本が勝ったのは大きかったと、いまさらながらに思える。あの試合が1-1だったら、この試合にかかる日本のプレッシャーは、計り知れない。おそらく、重圧とな…

Ｊ・ＬＥＡＧＵＥ2012の日程が発表されたが、毎年、書いてるように、日程を見ながら、あれこれスケジュールを立てるのは、遠足に行く前の気分に近いかもしれない。同じアウェイ遠征でも、寒い時期か真夏かでも違ってくる。ライバルクラブとの対戦時期、得意…