いったい、何年ぶりに明治が国立に帰ってくるであろうか。そして、すでに二連覇中の早稲田が消え、早明戦にはならず…。早稲田は、今年、３連覇を獲れば４連覇のチャンスもあったかもしれないが、怪我人が出て、調整の段階で帝京と当たったのは不運としかいえ…

現在、頭痛、風邪のため、回復次第再開いたします。

トルシエのフラット3は、Ｗ杯本大会のちょうど半年前（イタリア戦）で、ほぼ完成していた。よって、トルシエは、本大会までの半年で、「もっと強い相手とやりたいか？」という日本サッカー協会からの提案に、「もう、その必要は無い」とし、本大会まで無為に…

古くからここを閲覧されてる方は承知のはずだが、当ブログでは、基本的に、特定選手個人の賛美はしない。それでも、過去において、宇佐美、（事件前の）菊地、柏木、（平山）の三者ないし四者については、ユース、高校生時代から（欠点を指摘しつつ）持ち上…

冬の移籍市場は、まずまず動いているところか。イキがいいのは、今季ACLベスト4の名古屋だ。絶対にタイトルを取る、チームを強くするというフロント（強化部）の意思が強く伝わってくる。バヤリッツア、吉田が出るため、闘莉王の補強はまことしなやか。攻撃…

ＦＩＦＡランキングが発表されたが、次は２月で、ほぼ二ヶ月ほど間が空くが、あまり影響は少ないであろう。１２月、１月に代表の試合をやれるのは、アジアくらいか。 アテにならないＦＩＦＡランキングとはいえ、こうしてみると、Ａ組は開催国＋トップ20以内…

一般的に、テストマッチの目的を大別すると、 ①チーム強化（課題提起） ②新戦力補充（テスト） ③仮想検証（模擬体験） ④メンバー選考（切り捨て作業） ⑤調整（スパーリング） になる。 ⑤調整は大会直前の手慣らしのようなもの。④も、詰めの段階の作業。③仮想…

uefaチャンピオンズリーグのROUND16の対戦相手が決まったが、インテル 対 チェルシー、ACミラン 対 マンチェスター・ユナイテッドの二強同士が二試合ガチで激突した。バルサはラッキー、セビージャ、ボルドーもラッキーというところ。 シュツットガルト 対 …

まもなく師走を迎えるが、今年も、様々なサッカー特有の話題があったかと思う。一般の流行語大賞では、「政権交代」が流行語大賞を獲ったが、とりあえず、サッカー流行語として１２本ほど挙げてみた。 ●「Ｗ杯ベスト４」 たぶん、今年ではないが、メディアで…

＊厳しく書いてるのであしからず。 さて、岡田監督がW杯ベスト４を公言はしてるものの、あくまで、あれは岡田監督の意気込みでしかない。だが、メディアは簡単にW杯ベスト４という単語をあっけなく使っているため、バブルのように肥大化している。実際、大会…

いかなる理由があろうと、そのクラブが出してはいけない選手というのは一人はいるはず。仮にクラブを出るなら、国内でなく、海外になる。そういう意味で言うと、広島は柏木を放出すべきではなかった。広島ユース最高傑作の彼が、どうして、浦和に？。（来て…

先日、東アジア大会では、2軍のアンダー韓国に勝ったものの、フル代表の香港にPK戦の末、敗れたU-20であるが、12月19日に韓国・昌原で親善試合を行う。東アジア大会には大迫、河野もいたが、ここにＪリーグの主力が加わってくる。 権田、米本、山田、金崎、…

Ｗ杯日本戦の視聴率が高いのは言うまでもない。そんなＷ杯も、かってはテレビ東京とNHKで放送されていた。今では、入札がかかり、民放五局としては、五分の一の宝くじのようなものであろう。タイセンカード的には悪くないが、単純に数字だけ欲しい局としては…

夏ごろから、たまに使う電車の車窓から見える遠くに建設中のビルが見えていた。最初は、都内で林立するタワーマンションなんだろうと思って、気にもしてなかったが、先日、車窓から見ると、その建設中のビルが周囲に立ち並ぶタワーマンションの高さを抜こう…

今季は、英国４クラブというような一カ国の過多もなく、イタリア、スペイン、イングランドが3クラブづつと、無難に散った。結局、ジーコはＣＳＫＡモスクワだろうが、オリンピアコスだろうが、ベスト１６に進んだ。危ぶまれたドイツ勢も、バイエルン、シュッ…

Ｗ杯チケットも、ＦＩＦＡの海外販売では、開幕から決勝、日本戦含め、チケ余り状態。はたして、いまだ、日本戦チケットを確保してない人はいるのだろうか。 日本サッカー協会は１０日、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の日本代表戦のチケット販売内容…

今後、半年間は、サッカーに付随して、オランダ、カメルーン、デンマークの時事ニュースが出てくるであろう。今回は、クロアチアが予選敗退し、クイズ王・長束恭行の仕事がなくなったくらいか。サッカー日本代表の対戦する三カ国、それぞれを見てみる。 ■オ…

組み合わせ抽選が決まったことで、サッカー日本代表ネタをぼちぼち書いていくが、まず、手始めに、戦えるかどうかの整理。 とりあえず、「負けてもともと」で戦えた方が、日本にとってはいいことだ。相手が強いというバイアス（先入観）も、日本には良いほう…

今回のＪリーグ・アウォーズのベストイレブンに外国人がおらず、日本人のみの選出となった。外国人選手の中東への移籍などの要因もあるが、すこし意図した選出とも感じ取れる。そして、Ｊリーグ・アウォーズのＭＶＰ（小笠原）が代表には呼ばれない不自然さ…

南アＷ杯組み合わせは、まずまず、うまく散った印象だ。シードから漏れたフランスが、開催国に入るあたり、ＦＩＦＡの苦肉の策か。とはいえ、今回は、あからさまな抽選工作は施されておらず、馬鹿正直にストレートにやってしまった印象も。日本の入った「オ…

すでにＦＩＦＡサイトでは、Ｗ杯チケット三次販売が開始されている。 国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１日、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の入場券が既に６７万４４０３枚販売されたと発表した。半数以上が南ア住民による購入で、日本では米国、英国…

ワールドカップの組み合わせ抽選とＪリーグ優勝ニュースが被った。さらにその上を行くスポーツニュースがあるとは思えないが、（キム・ヨナ逆転優勝にもかかわらず）安藤美姫のフィギュア五輪出場決定をトップニュースにするメディアもあり、日本がフットボ…

前回大会の抽選は、抽選に使われた各国の名前が書かれた紙をスタッフがゴミ箱から拾って、オークションにかけ、高値がついたが、あれからもう４年とは、月日は長いようで、なんと短いことか。 とりあえず、決まりました。各組の展望や、Ｗ杯チケット関連、ア…

シード国が決まり、いよいよ、明日の日本時間５日ＡＭ2：00から組み合わせ抽選が行われる。組み合わせ抽選の模様は、ＮＨＫ総合でも生中継される。本大会とは別にＷ杯は、①各大陸予選、②組み合わせ抽選、③代表23人正式発表の3つについては、本大会の派生物と…

さて、Ｗ杯組合せ抽選でのサッカー日本代表のポイントだが、どの組に日本が入るか？、シードがどこか？、ではなく、緒戦がいつ、どこで、どことやるかが重要である。前回大会同様、大会の入り方がポイントになる。基本的に、日本は大会の入り方はお上手では…

参加３２ヶ国が出揃い、２０１０年Ｗ杯南アフリカ大会のシードが決まった。 南アフリカ、イタリア、ブラジル、ドイツ、スペイン、オランダ、イングランド、アルゼンチン フランスが、（例のハンド事件から）シードから漏れる噂もあったが、FIFAは、思い切っ…

メッシがバロンドール初受賞したが、まあ、順番から行けば、そうなるというか、当然。しかし、彼はまだ２２歳。今後、どうなっていくのやら。３回くらい獲っても不思議は無いだろう。また、欧州以外からの選出となってから、アルゼンチンでは初受賞である。…

サッカーの２０１８年、２０２２年ワールドカップの日本招致に向けた支援を１２月８日に閣議了解する方向で最終調整しているそうだ。今回の日本の立候補は、どうしてもやりたいというものではなく、立候補できるならしておこうというレベルであるのが妥当な…

＊ネタ不足につき、先日のボクシングに続いて、今度は競馬。（申し訳ない。これで最後。） （ボクシングの選評は無難に分かりすぎて考察に値しないのでやめました） 過去に七冠馬は四頭いる。シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、そ…

やはり、ホーム最終戦というのはチームを去る選手も居て、他の試合とは違う。ホームチームは、純粋に勝ちたい気持ちがいつもよりは上がる。 さて、優勝争いだが、今節で優勝が決まるなら、それはそれで、来週のＷ杯組み合わせ抽選のニュースとＪリーグ優勝の…