身内として書くので、いつものように、あえて厳しく書くが、今季の浦和は、勝ち点36を確保できるかどうかが大命題となる。（得点は34節で30得点取れるかどうか）浦和は、2011年シーズン、降格しても不思議はなかった。2008年から降格争いをしないのが不思議…

数年前であれば、今の順位を逆さにした順位があっても、なんら不思議はなかった。むしろ、セオリーである。ただし、これが現実である。 同率首位の仙台、東京だが、シーズン開幕前の見立てなので、特に驚くことはない。仙台は、去年の戦う容をそのまま踏襲し…

今のところ、強いところが強いという順位ではなく、開幕当初の混沌のように見えるだろう。ただし、当分は混沌とした流れが続きそうだ。それも鹿島、G大阪次第である。彼らの早期復旧が秋までズレると、波乱期待組の土壌となろう。今のところ、先々が危ないの…

＜展望＞に書いたように、無難に試合を進め、試合を終わらせた。日本に退場者が出たり、バーレーンが先制するなどの展開で無い限り、90分間をどう消化するかである。勝って終えるか、0-0のまま進めるか。何かテストするか。イニシアチヴと選択肢は日本にある…

過去の五輪アジア最終予選と比べ、今回は、楽に最終節を迎える。U-23日本代表は、引き分け以上はもちろん、負けても、スコア上次第ではロンドン五輪突破が決まる。普通に試合をして、普通にゲームを終わらせればいいだけのイージーな試合だ。試合開始、序盤…

ついに開幕した。個人的には、これほど開幕が楽しみで無い、むしろ、不安なシーズンは久しぶりかもしれない。とはいえ、この日を待っていたサポーターも多いことであろう。特に、昇格組は感慨深いのではないか。ただ、もはや昇格組ではなく、優勝候補の東京…

そこそこ興味津々のドローになるのは、アジア杯カタール大会の組み合わせ抽選以来か。とはいえ、ポッドごとに相応の力量の国が並んでいるので、番狂わせは起きない。仮に、もし、イラクが第4ポッドなどに居たら、怪しくなるが、そういうこともなく、今回は、…

まず、今季は、ダントツで名古屋の優勝としておく。なにより、リーグ最終節の浦和のホームが優勝の場になってることを考えると、もはや名古屋の優勝は鉄板だ。名古屋がどのようにして優勝するかを見るシーズンともいえよう。仮に名古屋は開幕を出遅れても、…

W杯アジア最終予選に残った国は、オーストラリア、韓国、日本の３強に、イラン、イラクの準２強に加え、ウズベキスタン、オマーン、ヨルダン、レバノン、カタールと、顔ぶれとしてはまずまず。（北朝鮮、中国はいわずもがな）サウジアラビア、バーレーンがＷ…

試合のあった2月29日の関東は、朝方の雪で冷蔵庫の気温だったようだが、名古屋は言われるほど寒くはなく、朝方に大雨に見舞われた程度で、午後から晴れ渡って、気温も上がり、試合環境はまずまずだった。W杯アジア最終予選のホームゲームは、埼スタか横浜国…