2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
先日から、南米選手権の参加、辞退の記事を書いてるが、状況を整理すると、 (1)もともと、犬飼さんが突っ込んだ話(参加)であること。(無理して頼み込んだ経緯がある) (2)出来るだけ、ベストメンバーでの参加という約束になってる。 (3)南米選手…
過去記事で、アジア五輪予選の三次予選は、抽選次第では、天国と地獄にもなると書いた。この三次予選の段階で、組み合わせの抽選ポッドには、イランとUAEが、香港やマレーシア に混ざって、反対側の組に居る。つまり、ポッド内部のレベルが乖離しすぎてい…
結局、3/29にサッカー日本代表の相手をするはずだったニュージランド代表は、(中国で)中国代表と試合をした(結果は1-1)。各国も親善試合をして、欧州ではユーロ予選が再開された。そんな中、サッカー日本代表は、震災復興への慈善試合となった。相手は、…
UEFAのアナウンスでは178カ国から70万件の申し込みがあったとされるが、すでに、申し込みは、3/20時点で80万件を超え、残りの期間を考えると、100万件突破するのではないだろうか。ザックリ計算でも、枚数にして200万枚から400万枚の申し込みがあったこ…
国内Jクラブの反発から、ほぼ参加辞退となる南米選手権だが、もし、南米が不服を示した場合にのみ、妥協案を模索しなければならないだろう。ただ、震災を鑑みれば、南米が不服を示す可能性は、極めて低い。残念ながら、南米選手権は辞退という事になるであ…
「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」のチケットは。3月23日から一斉に発売されるが、価格は、全カテゴリーを通して、高くもなく、安くもないという印象。普段は、代表の試合は、価格を安くしろと書いてるが、今回の…
先日の記事で、サッカー日本代表の潮目が変わったかもしれないと書いたが、それがすぐに現れるわけではないものの、その目は太い。そもそも、W杯後の(アジアカップ優勝までの)急激な反発の流れからすると、ここで一服するのは自然ではある。しかし、深押…
チャリティマッチの相手として調整されたニュージーランドが来日を断念した。その代替も、ケースによっては、(ザッケローニ監督対関塚監督という)日本代表対五輪代表のカードもあったかもしれない。ただ、慈善試合のフル代表と予選前の五輪という立場の違…
今、名古屋以西の人が、関東に来たら、街並みの薄暗さに驚くのではないだろうか。おそらく、ナイターや夜間興行など、出来る雰囲気でないのは肌感覚でわかるはずだ。すでに、動物園、テーマパークは休園している。そして、デパートやスーパー、映画館は夕方…
90年初頭、日本のバブルが崩壊から1、2年しても、なかなか不況の実感が抱けず、「景気回復は、秋以降」と、趨勢は景気見通しを半年先に見据えていたが、実際は(普通になるまで)10年以上かかっており、未だ、バブル時期の半分すら回復すらしていない…
UEFAチャンピオンズリーグのベスト8が出揃ったが、ひとつ、確実にいえることは、日本人として、初のベスト4、準決勝を戦う選手が誕生するということだ。内田篤人か長友祐都か。それは内田篤人だと見ている。ただ、マガトが解任され、今後、どう扱われるかだ…
モンテネグロ代表、ニュージーランド代表の親善試合は、中止となった。勇気付ける&チャリティマッチ、相手が同じ被災国のニュージーランドということを考えれば、やる意義はあったかもしれない。しかし、「日々、明るみになる被害の甚大さと、電力事情をは…
1000年に一度の大災害である。東日本大震災前、以後で分けられるかもしれない。すくなくとも、後世の歴史でも語られる大惨事であるのはまちがいない。国内のイベント、スポーツは、震災の被害全容が解明されるまでは、自粛、喪に服すのが当然であろう。ただ…
東北地方太平洋沖地震でJリーグは中止となりました。当然の処置。余震はもちろん、津波、原発事故の二次リスク、被害状況も定かでないため、場合によっては、水曜日のナビスコ杯も中止になるかもしれません。 今回の地震は、先月のニュージーランドの地震が…
中沢、闘莉王といったCBの固定に代表されるように、当ブログでは、「岡田選抜の弊害」という言葉を使ってるが、岡田選抜の恩恵を受けた選手も居る。長友祐都、内田篤人、岡崎などは、その典型になるであろう。 長友、内田、岡崎、この3名は、犇くライバル…
アテにならないFIFAランキングの最新だが、英国の労働許可証の基準に、このFIFAランキングが使われているのは周知である。フェイエノールトで活躍する宮市も、アーセナルでプレーするために、日本のランキングは、少なからず影響してくる。たしか7…
2011のJリーグが開幕した。まだ、第一節なので、この段階でどうこうなるものでもないが、開幕を気持ちよくスタート出来るかは、意外と重要でもある。特に、昇格組からすると、勝てば、J1でやれる自信もつくが、逆に、負けてしまうと、試合内容によっては…
プロ野球のハンカチ世代ではないが、サッカー界では、今シーズン、プラチナ世代がデビューする。すでにプロの水に馴染んだ先発組にしたら、後発組は、期待値だけで、まだ、なにもしてないに等しい。先発組には、プロの水で戦ってきた(競争を勝ち抜いてきた…
FIFA理事会は、波乱もなく、無事に通過した。G7、G20ではないが、それに類する位置づけのFIFA理事会である。W杯開催地決定のような(出来レース)茶番ではなく、しっかり仕事して欲しいものだ。 ひとまず、U-20ワールドカップは、2013年大会をト…
過去記事に書いてるように、今季の優勝争いのコンセプトは、「名古屋の優勝」VS「好循環のクラブ(=シーズンを通して成長したクラブ)」としたが、好循環のクラブは一つとは限らないし、レベル差もある。リーグとは乖離して、ACLをGETするかもしれないし、…
まもなく、ユーロ2012のチケット販売(EURO2012 第一次チケット販売)が始まる。すでにユーロのチケット価格のアナウンスが発売一ヶ月前に出てるが、前回大会に比べて、全体的には値下げした印象。(コンテンツに見合わない)ボッタクリ価格のワールドカップ…