ACL2012のグループリーグが終了した。日本からは３クラブが決勝トーナメントに進んだ。Ｇ大阪は残念だったが、結果は上々であろう。一時は柏や名古屋とてどうなるかわからない状況であった。この先は、ROUND16で、Ｊクラブが簡単に消えてほしくは無いところ…

最高の試合になるかはわからない。そもそも最高の試合など定義できない。ただ、Ｗ杯のように６試合消化して疲弊した状態での決勝でない分、まだ、マシというところ。ただ、個人的には、今年の決勝は、ワクワクもせず、さほど楽しみにしてはいない。カード的…

ＡＣＬのベスト１６が出揃ったが、久しぶりに日本の４クラブすべてが決勝トーナメントに残った。今回は、東日本大震災でリーグが中断してしまい、Ｊクラブは、試合勘含めたコンディション調整も難しかったはず。特に、鹿島は、鹿スタを使えなかったし、また…

年末のＣＷＣには、バルセロナかマンチェスター・ユナイテッドが来日することになる。Ｊクラブがこのいずれかと戦うことになるのだろうか。そうなれば、ニュース的には面白くなるであろう。さて、注目された（決勝開催国クラブは決勝へ来ないという）アノマ…

しかし、ノイアーの忙しいゲームだった。彼のセーブがなければ、早くにゲームは終わっていたかもしれない。マンチェスター・ユナイテッドのゴールは時間の問題といえるような立ち上がりだったが、時間とともに、0-0が続くのは、シャルケには悪いことではない…

インテル対シャルケ戦では、日本人のUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト4が誕生するというメディアの売り文句・ふれこみだったが、その路線を再び担ぐなら、準決勝のシャルケ対マンチェスター・ユナイテッドでは、アジア人のファイナリストが必ず誕生するとい…

10-11ＵＥＦＡチャンピオンズリーグのベスト4が出揃ったが、ロンドンの2クラブはここで消えた。マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、バルセロナの本命の３つに、シャルケの伏兵ひとつという、残り方としてはベタなベスト４だが、わたしは、伏…

為替は、10-11ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ決勝チケットの当選決済が行われる4月頭を狙ったかのようなポンド高円安の動きで、ポルトガルの救済要請はどこ吹く風。これは、ＥＵＲＯ2012のチケット販売通貨であるユーロ円にも通ずるか。さて、10-11ＵＥＦＡチ…

UEFAチャンピオンズリーグのベスト8が出揃ったが、ひとつ、確実にいえることは、日本人として、初のベスト４、準決勝を戦う選手が誕生するということだ。内田篤人か長友祐都か。それは内田篤人だと見ている。ただ、マガトが解任され、今後、どう扱われるかだ…

強い者同士とそうでない者。とにかく、バランスよく散ったのではなく、偏った印象の抽選結果である。やはり、ファイナルがロンドンのせいか、イングランド勢の半分は運がない。アーセナル、トットナムはやや厳しい籤運。逆に、チェルシーは、ラッキー。マン…

今季は、リバプール、ポルト、ＰＳＶ、ユベントスが出場していない。そして、全体的に、自国リーグで苦戦しているクラブの決勝トーナメント進出がちらほら。イングランド勢が4クラブの皆勤で、スペイン勢が3クラブ、イタリア勢が3クラブ、ドイツ勢が2クラブ…

全北、浦和、大阪、浦項、城南と、5年連続で東アジア勢が制しているＡＣＬだが、この流れは、当分、続くのか、それとも、中東が盛り返すのか。韓国からは、ＡＣＬ前年王者の城南が（全北に敗れて）出場しない。これは、再改正した方がいいであろう。以前は、…

さて、今夜から、10-11UEFAチャンピオンズリーグが開幕するが、並行する10-11UEFAヨーロッパリーグも、今年は、面白いかもしれない。ざっと、残りそうなクラブを上げると、今年も、普通にUEFAチャンピオンズリーグに出場していておかしくないクラブが多い。 …

10-11UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ決定し、配置された顔ぶれを見渡すと、まあ、バランスよく散ったが、このグループリーグの段階からワクワクするというのは減退した。定連のバレンシア、アヤックスが戻ってきたが、逆に、リバプール、ユベント…

なんとも、まあ、おかしな決定になっている。決勝が一発勝負で良いのは構わない。ただ、AFCとしては、決勝が閑古鳥になるのを避けたいだけだ。 ＡＣＬ決勝 決勝は進出チームのホームで アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）は３０日、クアラルンプールで理事会を開…

スペインに来てから更新が遅れてしまいました。 チャンピオンズリーグ決勝現地は盛り上がってます。 サポーターの出足は朝からインテルが早く、人も多い。 バイエルンサポは、ひたすらビールをあおる。 画像は現地昼下がりの時刻。すでにデキあがってます。

今回は、マドリード市民が期待していたであろうレアル・マドリードの決勝進出ではなく、ヨーロッパリーグでのアトレティコ・マドリードの優勝というオチで、「おい、そっちかよ」という突っ込みやすい結果に。ん、ということは、アトレティコがドイツ（ハン…

ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ決勝チケットがようやく到着した。実はこれ、未着問題として、静かなプチ騒ぎになっていた。 ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ決勝チケットの発送は、日本の場合、例年、発送時期がゴールデンウィークと被り、荷物が税関でストップ…

ワールドカップのサッカー日本代表の行く末の先取りかなにかの暗示であろうか。ＡＣＬで日本勢がすべて姿を消した。これで秋の楽しみはなくなったばかりか、Ｗ杯惨敗した場合の、（ＡＣＬがあるという）心の保険のようなものまで失った。ともあれ、Ｗ杯の結…

まず、初参戦ながら、グループリーグ５節で敗退した広島にも、結果的にはチャンスがあった。きつい組に入ってしまい、グループリーグ前半は、運も無く、まるで勝てなかったのが痛かった。最終節で前年王者を敗るあたり、腐らずに意地を見せたあたりは見事だ…

大会前は、優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に、チェルシー、それにレアル・マドリード、バルセロナのスペイン勢の下馬評が高かったものの、イングランド、スペイン勢はともに敗退。特にイングランド勢は、ここ最近はベスト４に数クラブ進出し…

さて、ＵＥＦＡチャンピオンズリーグで決勝より面白いのが、この準決勝２ｎｄレグだ。過去、様々なドラマがあった。そして、なによりアウェイゴールの重みが、より重くのしかかってくるのが、準決勝 ２ｎｄレグ。バルセロナ、インテル、ともにレアル、ローマ…

予想のつもりでもなければ、ブログのジンクスというか、結果は、完全に逆へ行ってしまったようです。 ■インテル ３－１ バルセロナ まあ、一言で言えば、バルセロナの完敗。（先制された以外90％は）ポルトガル人ミステルのシナリオ通りだった。この試合に限…

先日も書いたが、アイスランドの火山爆発の影響は、UEFAチャンピオンズリーグにも波及している。バルセロナは、試合移動に対して、通常、バルセロナからミラノまで空路で移動だが、アイスランドの火山噴火の影響でミラノ、バルセロナ両空港とも閉鎖。約１０…

今季UEFAチャンピオンズリーグのベスト４が出揃った。この段階で、昨年まで席巻していた英国勢がすべて姿を消した。逆に不振だったイタリア勢からインテルが、ミラン以来のベスト４に残った。決勝を現地観戦する立場からすると、マンチェスター･ユナイテッド…

今のところ、バルセロナ以外は、１ｓｔレグでホームチームが（引き分けずに）先勝している。アウェイゴールを鑑みる部分もあるが、リヨン、インテル、バルセロナはほぼ当確。マンチェスター・ユナイテッド 対 バイエルン・ミュンヘンだけは、よくわからない…

ＵＥＦＡチャンピオンズリーグの準々決勝が火蓋となった。本日、ミラノでのインテル戦でＣＳＫＡの本田登場だが、おそらく、なにもさえてもらえないであろう。そんな簡単なステージではないし、モウリーニョは徹底して、相手の長所を潰してくる。本田は、さ…

ここまで、ＡＣＬの記事を書いていないが、鹿島が、早々に決勝トーナメント進出を決めた。これで、残りに試合を流すことが可能になり、疲労面でも、加重はかからなくなった。無難に一位狙いで、締めたいところか。初出場の広島も、３連敗の後に、ようやく初…

ＵＥＦＡチャンピオンズリーグの決勝チケットは、ブローカーが介入し、相当な競争率になっている。ちなみに、ＩＤは３０万超え。最近までは、（ミラン対リバプールはミラン側ゴール裏が）余ったり、一般前売り抽選でも、実質競争率２倍～３倍くらいで余裕で…

UEFAチャンピオンズリーグのベスト８が出揃った。今季は、イングランド勢４クラブによる８強入りはなく、程よく残った印象。リヨン、ボルドーのフランス勢は健闘というところだが、GLで敗退したマルセイユ含め、今季のフランス勢は強い。すでに、GLでユーべ…