2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

J・LEAGUE★第33節 「広島の優勝」

最終節まで優勝争いがもつれるかと思いきや、ここで広島が優勝した。これまで何度となく書いてきた今季リーグの低調さ。さして補強もせず、昨季と大差ない戦いで広島が優勝するなら、こういうシーズンの流れしか無いだろう。弱くは無いが、滅法、強いわけで…

J・LEAGUE★第32節 「優勝勝ち点が最高で64」

過去記事に散々書いてるが、今季ほど、本当に低調なシーズンも無いだろう。優勝勝ち点が、残り二節残して最高で64。G大阪が初優勝した時は混戦だったが、2クラブに絞られて、こうなると、もはや、上値抵抗線の雲となった浦和より下のクラブの取りこぼし具合…

オマーン代表 1-2 日本代表 「特に緊張感もなく、眠い試合」

ピッチに影が伸びる中東の試合は珍しいかもしれない。また、ピッチの状態も悪くない。予選独特の緊張感もなく、むしろ弛緩している。喩えば、日本が韓国、豪、イランと同居して、崖っぷちにあるのなら、ぴりぴりした緊張感が漂うだろうが、無風だ。日本が予…

U-19アジアユース敗退 三大会連続でU-20W杯を逃して 「U-19サッカー日本代表」

日本戦の前、韓国がイランに4-1で勝ったため、嫌な予感がしたのだが。流れは日本のU-20W杯出場で、韓国のU-17W杯、U-20W杯出場を逃す線だったが、韓国がイランに勝ったため、流れが切り替わってしまった。まあ、過去記事でも日本は5~7番手と書いてるし、…

J・LEAGUE★第31節 「リーグの低調さを物語る」

リーグも深まれば、優勝争いするクラブから、説明のつかないミラクル劇が出るものだが、音沙汰無しである。そして、リーグの低調さを物語る浦和の位置。浦和がまだ、3位とは。身内の中でも、首を傾げる者も居れば、ACL出場まで踏ん張れと劇を入れるなど様々…

<展望> オマーン代表 対 日本代表 「特に書くことも無いのは、首位だからではない」

日本がW杯アジア最終予選のB組首位に居るせいか、メディアには弛緩が漂っているようだが、消化した4戦は、3試合が埼スタで、1試合がブリスベンである。すべて芝の状態が良く、環境の整った試合だったことを忘れてはならない。もちろん、そういう日程の利…

U-19アジアユースが開幕して… 「U-19サッカー日本代表」

相変わらず、マイナーなフットサルがメジャー級の扱いをメディアから受けているが、あれはあれで微笑ましい。大昔は競馬、最近はフィギュアや女子サッカーなど、マイナー競技がメジャー扱いされて、それを活かして、趨勢の認知(市民権)を得るのはセオリー…

U-19アジアユースが開幕 「U-19サッカー日本代表」

趨勢は、仕込みのあったフットサルで盛り上がっているようだが、重要なのはこっち。(U-20W杯アジア予選をかねた)U-19アジアユースである。日本は、過去二大会連続でU-20W杯出場を逃している。個人的には、フル代表がW杯R16で負けるより、こっちの敗退の方…