2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東京五輪招致惨敗で、日本のサッカーW杯立候補も辞退になるのだが…

メキシコは、2018年、2022年のワールドカップ招致に立候補していたが、このたび、辞退すると発表した。五輪開催地決定を週末に控える日本も、メキシコに続き、事実上の辞退となるであろう。そもそも、2018年、2022年のワールドカップ(W杯…

パスサッカーのお手本・広島

広島ネタを書くと、いつも柏木の話に偏ってしまうが、今回は、普通に広島そのものを書こう。ただ、わたしは広島の場合、トップチームよりユースの方が試合観戦数が多い。トップチームは、天皇杯で関東にやってきた時か、せめて、浦和戦で生で彼らを見る程度…

世界的に有名な日本人って…

まもなく、五輪の開催が決定するが、日本は、あまり、盛り上がってないようだ。すでに、東京の敗退を折り込みに行ってるとも。 今週末に五輪の開催地決定が下されるが、その最終プレゼンでは、インパクトが重要になる。どれだけ事前にすごいインフラ・内容を…

J・LEAGUE★27節 <清水が優勝しても驚かない。>

鹿島特急の停車で混戦含みの展開。それでも、首位陥落しないかぎり、鹿島優勝で間違いはない。易々と3連覇はないという事である。おそらく、鹿島の連敗も名古屋(か次の新潟戦)までだ。 たしかに鹿島は勝てないが、(怪我人続出、戦術無での)大崩はしてい…

フェルナンド・トーレスが普通に公園で犬の散歩

フットボールに限らないが、よく海外のスポーツ中継において、テレビアングルで客席に居る有名人を抜いたり、(故障か出場停止で出場してない)主力の顔を抜いたりする。英国戦でのフットボール好きのミックジャガーなどはお決まりで、パルマ対ミラン戦に(…

2009年U-20W杯・エジプト大会が行われているが…

2009年U-20W杯・エジプト大会が行われているが、日本は蚊帳の外。この大会で日本は連続出場していたが、今回は、出場できず、寂しいものだ。もちろん、日本の実力が伴わず、予選敗退なら納得できたが、日本サッカー協会のどっちつかずの曖昧な対応の結…

ACL 1stレグ 川崎 2-1 名古屋 <勝負あったか。>

本来であれば、名古屋はアウェイゴールを奪ったのだから、悲観する事はない。だが、0-2から試合終了間際にアウェイゴールを奪うのと、先制点を獲っておきながら、逆転させれるのでは、気分も勢いも違う。しかも、試合前の勢い、試合の流れは名古屋の方に…

★【注意】南アW杯チケット不足、入手難を煽る個人・旅行会社は注意!

今回の2010年ワールドカップ・南アフリカ大会は、(過去のような)チケット難民は出ないはずである。事実、3月の一次販売、そして、5月の二次販売、8月の二度にわたる大売出しにより、ほとんどの人に(決勝以外)なんらかのチケットが行き渡っている…

守備を拒否する選手はノーになるが

イタリアほどではないが、日本は総じて、守備意識が高い方であろう。Jリーグでも、攻撃は無理せず、リスクは掛けず、確実に安全な場所から攻撃を仕掛ける。よって、暗黙のうちに、守備を拒否する選手は日本ではノーになりやすい。そして、どんなに優れてい…

日本のサッカー番組は本当に面白い?

サッカーの試合中継は、代表ならまだしも、Jリーグの試合は、地上波では、ほとんど放映されない。だが、不思議とサッカー番組は長寿番組が多い。古くはテレビ東京のダイヤモンドサッカーが走りだが、現在は、忙しく時間がない中、ダイジェストでその日の試…

J・LEAGUE★26節 <鹿島優勝でほぼ決まりとしてきたが>

もう、26節で、あと残り数試合。 鹿島優勝でほぼ決まりとしてきたが、まだ、その考えに変更はない。このまま鹿島が独走してリーグがつまらなくなるよりはマシというレベルで見ている。鹿島は残り8試合でホームが5試合。終盤に大阪、浦和戦が組まれている…

南アW杯観戦の鍵は、チケット確保にあらず

先週、日本TST5のカテゴリー3が復活している。TST4はクローズのまま。イングランドTSTは、全カテゴリーでクローズとなっている。もし、イングランドを申し込んでステータスが?の人は、空売りの可能性大。それでも、全般的に、FWCTCは空売り販…

UEFAチャンピオンズリーグ★グループリーグ第一節 <日本人五人目>

UEFAチャンピオンズリーグが開幕した。UEFAチャンピオンズリーグは、最強クラブ同士が戦ってこその大会であり、下克上を楽しむなら、UEFAカップか国王杯でいい。よって、オランダ勢、ローマ、バレンシアなどは復権してもらいたい。今は、ボルドー、マルセイ…

鹿島対川崎は試合途中からの再試合で。

ルールだから。 前例が無いから。 規則だから。 たしかに、ルールは守らなければ、ルールではない。社会構成上、守るべきであるのも分かる。だが、例外もある。もはや(尾崎豊の歌詞に出てくる)ルールに縛られる時代でもないし、そんな杓子定規な感覚で仕事…

実は本当にヤバイ、アルゼンチン代表は

マラドーナに代表監督をさせるのは、強国ゆえの余裕と見ていた。だが、やはり、W杯予選は甘くなかったというところか。マラドーナとの確執でリケルメが召集されていない段階で、この代表チームは、操縦桿を失っているも同然である。ベロンなどを引っ張り出…

サッカー日本代表がW杯出場を逃す日がやってくる?

バーレーンが、アジアプレーオフでサウジアラビアを敗り、オセアニアとのプレーオフに挑むが、バーレーンのW杯出場は、ほぼ確実であろう。アジアでは久々の初出場国になりそうだ。ちなみに、アジアの初出場国は日本以来である。バーレーンにしてみれば、前…

J・LEAGUE★第25節 <ノーゲームはないだろ>

サッカー日本代表のオランダ遠征は、出場機会が無く、オランダ慰安旅行になった選手と、強行出場して疲労困憊になった選手とで大きく分かれる。また、国内でも、ナビスコ杯準決勝があったため、事実上、休めたクラブと、そうでない(連戦になっている)クラ…

南アW杯へ、岡崎が突き抜けるには…

おそらく、岡田監督の頭に入ってる代表のFWは、玉田、大久保、岡崎は鉄板になっているであろう。あとは、田中達也の復調具合、そして、前田、興梠、矢野、巻、森本くらいか。国内の代表戦で佐藤、石川や柏木などが招集されるかわからないが、正直、点が取れ…

<総括> サッカー日本代表、オランダ遠征

オランダ遠征を終え、これで来年本大会直前まで一線級相手との試合はない。年内は、南アフリカへ行く以外、ぬるい国内での親善試合である。しかし、返す返すも、一線級相手にまともに試合をしてもらうのは、難しい。欧州同士の強国では、マッチが普通になさ…

南アW杯各大陸最終予選燃ゆ!

各大陸最終予選が行われたが、9月時点で出場確定国は、まだ、(ホストの南アフリカを除く)10カ国で、半分はおろか、三分の一にも満たない。これは、かなり遅いペースであり、各大陸とも、凌ぎを削っているともいえよう。 各大陸最終予選での一番のサプラ…

<選評> 日本代表 4-3 ガーナ代表

昨日の<展望>に書いたように、日本の快勝とまではいかないものの、予想通り、エキシビジョン・マッチにはなった。とはいえ、お相手のガーナは、先日のオランダよりぜんぜんマシで、中二日の移動のお疲れの中、W杯本大会出場が決まり、弛緩してモチベーシ…

<展望> ガーナ代表 対 日本代表

先日のオランダ戦を戦った感触からすると、日本が、アルゼンチン、ブラジル、オランダ、(スペイン)から勝ち点3を上げるのは難しいということ。日本が数的優位を作ろうが、相手が10人だろうが、圧倒的な個人能力勝負に持ち込まれると、組織しか拠り所の…

嗚呼~、ポルトガル~

W杯であれ、ユーロであれ、毎大会、肝心要のチームが出場できなかったりする。今回も、ポルトガルが敗退が濃厚に。他の組に比べ、ポルトガルの居た1組の組み合わせもどうかと思う。デンマーク、スウェーデン、ポルトガルは、普通にW杯出場しておかしくな…

南アW杯チケット販売がカラ売りになる理由

ワールドカップチケットの販売形態は、前大会とおおむね変わらないが、今回は、二次販売の流れを見ていると、グロス受付している模様。つまり、発売から2日、3日、ないし一週間など、一定の期間で区切って、その中で、ランダムに申込者をピックして、割り…

<選評> オランダ代表 3-0 日本代表

正直、この結果に安心した。下手に日本が勝ったり引き分けでもして、(日本のメディアやベンチが)勘違いする方が性質が悪い。勝って選手が自信をつけるのか、大敗によるショック療法か。おそらく、後者を予想していた人は多かったに違いないが、虐殺には一…

冬移籍の本田圭介の評価は勝ち点5

9月に入り、移籍期限が過ぎた。当ブログでも、本田の移籍は、早くても冬の移籍期間で、と書いてきた。冬にPSVが獲得に向かう噂もあるが、今、移籍せずとも、その方がいい。開幕封切り直後にチームを変えて、良い結果になることは少ない。ただ、もっというえ…

<展望> オランダ代表 対 日本代表

本当なら、先にガーナ戦を持ってきてくれてればよかったが、しかたない。(本来であれば、コンフェデの時期に知るべきところだが)オランダ戦で、現時点の日本代表が、どこまでやれるのか知りたい。というのが国民の総意であろう。ただ、あくまで親善試合で…

FIFAランキング 2009年9月2日最新版

日本は、40位に。アラフォーではないが、実力相応の位置といえるであろう。 これから国際Aマッチデーで各大陸予選の期間だが、ひとつ、注目する予選ブロックがある。そう、知る方は知る欧州予選のA組だ。ポルトガル、スウェーデンががけっぷちで、どちら…

中東がクライアントのJリーグは…。

浦和のエメルソンがカタールに移籍して以来、マグノ・アウベス、バレーなど実力あるブラジル人のJプレーヤーが次々移籍している。今季は名古屋からダビ、先日、大阪からレアンドロが、神戸からは監督のカイオまでが移籍した。正直、中東のスカウトなりブロ…

南アW杯観戦で治安最悪に触れる「移動」 <パーク&ライドについて>

今回の南アW杯観戦の個人手配でチケット、エア、ホテルが確保できたとしても、一番の心配は、やはり、現地での足だ。くれぐれも観戦中になにか危険があるわけではない。南アの治安最悪に直接関わってるのがこの移動の部分で、移動の基本となる空港、ホテル…