９月はフランスでラグビーのワールドカップが行われるのに加え、女子サッカーのワールドカップも中国で行われる。どちらの日本代表が先に帰国するかはともかく、女子サッカーの親善試合が国立競技場で行われた。今年は通常のフル代表以上に、なでしこの試合…

ある意味、がけっぷちの大阪、東京、千葉と、立場はそれぞれで絶対に負けられないクラブの快勝が目立つ２３節だった。とくに大阪の前２試合はなんだったの？というような快勝。相手が昇り竜の鹿島だからなおさらである。これで、３強ではなく、２強の容が出…

すでに沈静したが、日本対カメルーン戦での国歌斉唱をした山田優の話題がネットで一時賑やかだった。まあ、たしかに彼女は音程は見事に外した。あきらかなミスで、聞き流すよりスルーしたい気分に駆られた。だが、冒頭のハズし以外は何も問題ない。礼節を持…

スペイン、イタリアも開幕し、先に開幕したイングランド、ドイツとあわせ、各リーグが始まった。できれば、日本もこの時期に開幕して、天皇杯後に一ヶ月のブレイクを入れて、来年５月に終る日程の方がいい。 さて、ブンデスリーガでは、バイエルンがロケット…

おやおやおや？ 大阪が早めのスランプ？。とはいえ、怪我人と川崎、鹿島とつづく対戦相手の巡り合わせが悪いだけで、来週の鹿島をどう闘うかで、大阪の真価が問われよう。とりあえず、大阪は２位にもかかわらずシーズン初の今が底。一方、浦和も、主砲ワシン…

歴史は繰り返す。･･･とはこのことか。 いったい、何度見せられてしまうのだろうか。去年のドイツワールドカップのカイザーの悲劇、今年６月のＵ－２０Ｗ杯のチェコ戦といい、せっかく勝てる試合をみすみす落としてしまう。それも短時間で、あっという間に失…

結局、日本の入った組は三大陸王者の犇く死の組だった。対戦する３カ国とも息の抜けない相手である。おそらく、ハイチに勝てたことは相当ラッキーだったといえる。日本はフランスに勝たなくても、引き分けであれば、韓国、北朝鮮を押しのけ、３位で決勝Ｔ進…

ちょうど去年の今頃、国立競技場のトリニダード＆トバゴ戦の後、川淵の退陣要求デモが行われていた。早いもので、もう、一年である。すでにアジアカップベスト４という結果も出ている。来年はワールドカップの予選が始まるが、こういった親善試合も今後は少…

アテにならないＦＩＦＡランキングが発表された。 アジアカップの結果が反映されている。日本は、ベスト４でありながらランキングダウン。もともと高い位置に居た分、織り込まれて下がって当たり前か。アジアカップ優勝のイラクは６４位へランクアップ。しか…

惨敗、完敗とはこのことだ。まさに大人と子供であった。すこしは金星を期待していたので、前の世代２試合よりこちらに期待していたのだが。 日本はハイチ戦同様、中盤でのつまらないミスパスが多く、緒戦の課題が、まったく改善されていない。よって、前にも…

当ブログでは、日本がベトナムに負けることは絶対に無い。と＜展望＞でも書いた。スコア上では快勝とは行かないものの、シュート１５、６本放ち、ベトナムを圧倒した。だが、この１－０の勝利はゲームの流れからすれば、紙一重だったといえる（辛勝とは意味…

勝って欲しいが、別に勝たなくてはならない試合でもない。アジアカップという公式戦の後だけに、親善試合となると、口では本気モードといっても、やはり、どこかですこし弛緩してしまいそうだ。マスメディアも恒例の（役にも立たない）ＦＩＦＡランクを使っ…

西川、伊野波と故障者が出て、かつ、ぶっつけ本番である。直前の四カ国対抗戦の結果も芳しくない。 だが、緒戦がホームでなかったら、相手がベトナムでなかったら。そういう意味から言えば、日本には、まだまだ、ツキはある。 負けてしまうかもしれないとい…

Ｕ－２０と同じスコアで緒戦を勝利したが、内容ではあまり合格点を与えられない。正直、負けてもおかしくはなかった。少なくとも、日本が２点目を取るまでは、完全にハイチのゲームだった。 そうなってしまったのは、見た方はご承知の通り、日本の中盤でのミ…

さて、まだ、勝負の直線はおろか、４コーナーにも差し掛からないうちに浦和が頭差で先頭に出てしまった。これは今後にどう影響を及ぼすであろうか。浦和は９月にＡＣＬがあり、（疲労を考えれば呼ばれて欲しくもない）代表にも４人ほど呼ばれている。純粋に…

この追加を見る限り、メッセージの読めない反町の人選とは違い、９０分間走れなくてもいいから、決めてちょうだいというようなメッセージが伝わってくる。 MF 山瀬 功治 横浜F・マリノス MF 大久保 嘉人 ヴィッセル神戸 FW 高松 大樹 大分トリニータ FW 前田…

おそらく、反町の選手選考の基準は、われわれサポーター・ファンの感覚に近い。発表されたベトナム戦メンバーを見ても、山本、ジーコ、オシムのように「俺はこうです」といった信念のようなものが感じられない。もちろん、そんな信念など現実の勝敗に関係な…

Ｕ－１７ワールドユースが開幕した。 開催国の韓国がいきなりペルーに敗れるという幕開けだが、韓国も開催国にもかかわらず、ペルー、トーゴ、コスタリカという侮れない組である。これではホスト国のアドバンテージもあったものではないが、最終的には、きっ…

まだまだ、先だと思っている２０１０年のFIFAワールドカップ。 しかし、ＣＭでたびたび見かける地デジ（２０１１年）よりも、確実に早くワールドカップはやってくる。 そういう意味から言えば、ワールドカップ２０１０のホームページがようやく立ち上がった…

Ｊリーグの灯は消えなかった。大阪と浦和。この頂上決戦は、もはや、普通のＪリーグのレベルを超えているかもしれない。そして、もう今シーズン、この両者の直接対決はない。あとは、両者がどれだけ星勘定が出来るかだが、浦和は後半に強豪が待っているので…

日本代表が１２名発表されたが、メンバー固定でつまらないと感じた人も多いのではないだろうか。アジア杯とまったく入れ替わりがなく、変化はない。とはいえ、ここで慌ててとっかえひっかえしてもあまり意味もない。ただし、気がかりはオシムが両サイドを駒…

２２日に行われる日本対カメルーンは平日の大分開催だが、ほぼ前売りで完売に近いような盛況だ。どうやらアジアカップの最中に売れ出したようだが、これではいけない。本来、売れるなら販売当日即完売で、売れないならとことん売れないで欲しい。どうやら、…

一ヶ月もの休止期間のブレイク直後であるが、次の２０節でＪ・ＬＥＡＧＵＥ全体を左右する試合がある。ご存知の通り、万博の大阪対浦和。ここで浦和が負けてしまうと、そのまま大阪は走りきってしまうであろう。年内に大阪が負ける試合があるとしても、あと…

過去に我那覇選手のドーピング処分について書いたことがある。その時は市場原理と（個人攻撃になりがちな趨勢）から鑑みて、WADAに従ってバカ正直に対応（例：６ヶ月の出場停止＆ボランティア）することなく、適切な処罰（我那覇選手に出場停止６試合、川崎…

本来、証明施設のない秩父宮ラグビー場に灯が燈った。実に３４、５年ぶりという。実際、臨時に立てられた４本の照明ライトは、いつも見ている秩父宮とは違う趣を醸し出していた。これだけを見たくて観にいったという部分もあるが、ただ、悲しいのは日本代表…

当ブログで一押ししていた（元Ｊリーガーの）菊池があのような形になり、まことに遺憾で残念であるが、ここで一人、有望株を紹介しておこう。とはいっても、すでに知ってる方は知っているし、すでに一部のマスメディアは察知している。前々から噂に聞いてい…

９月からラグビーのワールドカップがフランス（共催でウェールズ、スコットランドも）で開催される。日本は、オーストラリア、ウェールズ、フィジー、カナダとグループリーグを戦う。その日本代表メンバー３６名が発表された。正式メンバーは３０名＋対怪我…

反町監督はベトナム戦に負けたらクビというが、クビにするなら、それではタイミングが悪い。むしろ今の方がいい。ただし、後任が居ない。だから、更迭があるとしたら、予選の最中という最悪のタイミングになるであろう。 反町監督 ベトナム戦負けたらクビ Ｕ…

１８日から韓国で開幕するＵ－１７Ｗ杯だが、その日本代表メンバーが発表された。ただ、マスメディアはフル代表基準での報道基準がなされるため、注目度は低い。この世代が決勝にでも行かない限り、もてはやされることは無いだろう。だが、ゴルフ、スケート…

立ち上がりから、主審はほぼボツワナ寄り。あいかわらず日本へのファウルは無笛。まず、中国優勝へ有利になるシナリオは日本が勝たないこと。それでいて日本が負けても困る。つまり、０－０の引き分けが理想なのだが、結果的に第二試合で中国が北朝鮮に敗れ…