開幕したばかりの欧州リーグ、そして日本では・・・あの記録が破られそう
プレミアリーグはマンチェスターCの快進撃かと思われたが、予想通り、今だけだったようにも。チェルシー、アーセナルが思いのほか悪くないスタートだが、大型補強したマンチェスターUはいきなり躓いている。とはいえ、徐々に上位に絡んで喰うであろう。
リーガ・エスパニョーラはバルセロナが引き分け、レアルは好発進。レアルのチームバランスは悪くない。すこし重戦車になりつつあるバルセロナも、今シーズンは苦戦するかもしれない。ただし、チャンピオンズリーグは優勝候補と見て間違いはない。
セリエAは、イタリア版「読売」のユベントスが復帰したが、ミランも好スタートだ。去年のようなことは避けたいが。昨年王者のインテルは勝利スタートとはならなかったが、この3強の構図は再び合間見えるシーズンになるであろう。ただ、日本での森本のゴールの扱いが、あまりにも小さいような気もする。かなり凄いことだと思うが。だからといって、すぐに五輪チームに召集というのも粗相がないとは思うが。
その森本の持つJ1最年少出場記録(15歳10カ月6日)が日本で破られそうだ。
以前、過去ブログの未来の至宝、宇佐美貴史の可能性は・・・でも、柏木に次ぐイチオシ選手として宇佐美を紹介した。(ちなみに当ブログで選手を推挙することはあまりない。彼でまだ3人目)
たしかに彼は大舞台に強いし、秘めた才能はある。サイドは右も左も出来て、ドリブルは破壊力あり、パスも上手い。豪快なシュートも持つ。ただし、今は「若い」からというだけでマスメディアに簡単に持ち上げられる趨勢。おそらく、はじめて彼を見る人は、「こんなものか。思ったほど、たいしたことない」と思うはず。実際、線は細いし、スタミナがあまりないので90分の出場は無理。また、走る選手でもなので、試合中に消えてることが多い。くれぐれも決して、メッシ目線などの高いハードルで見てはいけない。ただ、彼から感じるものはあるはず。