J・LEAGUE★第1節 <ついに開幕>

        
    
ついに開幕した。個人的には、これほど開幕が楽しみで無い、むしろ、不安なシーズンは久しぶりかもしれない。とはいえ、この日を待っていたサポーターも多いことであろう。特に、昇格組は感慨深いのではないか。ただ、もはや昇格組ではなく、優勝候補の東京は、2冠の勢いそのままで、この勢いを行けるところまで持続したいところ。作れる時に貯金を作りたいか。とりあえず、足元でパスを繋ぐチームには負けないだろう。むしろお得意さんにする。逆に、圧倒的な個人技やキック&ラッシュ、ハイリスクを買うクラブには、手を焼くかもしれない。今季は、選手のターンノーバー(入れ替え)もスムーズで、今季、4位以内確定としておく。当然、今季優勝する名古屋の対抗馬筆頭だ。ただ、名古屋と対戦するのが早すぎる。

鳥栖、札幌は、ともに引き分け、「やれる」という気持ちを持てただけで、好スタートといえよう。逆に、鹿島、G大阪は、敗戦スタートだが、容を乗せ、調子を上げるのは夏場くらいからになるであろう。その時期が早いかどうかでリーグの勢力図も変わろう。名古屋は相変わらず、俯瞰した戦いで、すでに王者の貫禄でゲームを進める。かたや、柏、仙台も負ける気のしない戦い方。

神戸は、勢い任せで、気づいたら勝ちパターンが構築されていたとなると、面白くなるかもしれない。相手を俯瞰する戦い方が出来るかどうかだ。あと、新潟も、開幕を落としたが、強い印象を感じた。外国人に加え矢野貴章が点取り屋になり、菊地がチームをコントロールできたら、上位争いは可能なはずである。


さて、第1節の短評を。

1 神戸 新戦力がそのままチームの力に。容が見え始めたら無敵になるが…
2 東京 高いショートプレス。戦う姿に、勝つオーラがあり、勝つ表情を持っている。
2 名古屋 PKとはいえ、貫録勝ち。
2 仙台 好機に決めてれば、快勝も。だが、勝ちパターンをモノにしている。
2 川崎 実藤スタメン。展開的には、一昨年の川崎が戻ったか。
2 広島 今の浦和に負けたら、取りこぼしの範疇。
7 柏  ロスタイムに追いつかれるも、悪くは無い。次は余裕で勝てる。
7 横浜 最後追いつく。相手を考えると、底力は感じる。今季も優勝争いする雰囲気。
9 札幌 引き分けスタートはGOOD。攻めのリズムも生まれていた。
9 磐田 勝ちたかったが、ひきわけはまずまず。
9 C大阪 取りこぼしに近いが、アウェイで負けなかった。
9 鳥栖 試合になっていた。
13 G大阪 完敗。ただ、釜底が割れたということではない。時間とともに復調する。
14 新潟 負けたけど、強い印象。嵌れば、浮上するでしょう。
14 鹿島 神戸の圧力に屈する。
14 清水 材料なく敗戦。
14 大宮 好機を決めきれず、それでいて、勝てる雰囲気はなかった。
14 浦和 モラトリアム。去年と変わらず。現時点で最弱チーム。降格候補筆頭。


身内の浦和は開幕5連敗。阪神のドラフト一位籤連敗とどっちが長いか注目だ。そして、シーズン連敗街道の始まり。去年とチームの雰囲気は変わっておらず、今のままだったら、開幕からひとつも勝てず、ミーシャの早期降板もありえある。最悪、最速降格記録も。埼玉のJクラブが揃って降格して、来季はJ2でさいたまダービーなんてことは、「まさか」の部類ではない。浦和については、すでに、西野の登板がシーズン中にあるのかに注目が行く。そして、浦和の連敗ストッパーはどのクラブに。

身内には、厳しく書いてます。


【ここの古参・常連さんでない、初回、通りすがりの方へ】
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