<展望> U-23日本代表 対 U-23バーレーン代表  「ロンドン五輪最終予選」

      
    
   

過去の五輪アジア最終予選と比べ、今回は、楽に最終節を迎える。U-23日本代表は、引き分け以上はもちろん、負けても、スコア上次第ではロンドン五輪突破が決まる。普通に試合をして、普通にゲームを終わらせればいいだけのイージーな試合だ。試合開始、序盤さえ入り方を間違えなければいいだけ。とはいえ、バーレーンも、5-0で日本に勝ち、裏のシリアが引き分け以下なら、五輪出場が決まる。よって、U-23バーレーン代表は、前半の立ち上がりからなりふり構わず攻めてくるかもしれない。その際に、受けずに、うまく受け流すことである。

一番よくないのは、失点して、バタバタしてしまうこと。あとは、毎度のごとく、チームになっているかどうかだが、前半15分を凌げば、あとは日本ペースになるであろう。ほぼ先制点で決まるが、日本が先制したら、バーレーンの気持ちも切れてしまうはずだ。その後は、スコアが広がるか、グズグズになるかというところ。見限られたかと思われた工藤が復帰してるが、斉藤含め、見る側としては、日本の先制後は、選手個々のチェックに走ればいいだけだ。

変に冒険する試合でもない。無難に90分を消化するだけの試合だ。守備的な布陣でかまわないだろう。ボランチは、C大阪ボランチがそのままスターターになろう。この二人がずっとピッチに立っているようだと、日本のリズムとなる。よって、永井、大津などがベンチでも、万が一の時のヘルプと解釈となる。あとは、後半三十分過ぎなど、時間帯とスコアによって、戦い方を変えなければならないが、このあたりはベンチワークか鍵になるだろう。欲を言えば、選手が主体的に状況に応じて戦い方を変えたりできればいいのだが。

よほどのことが無い限り、日本の五輪アジア最終予選突破となるだろうが、バーレーンも監督が変わり、別のチームになっていると見ておいたほうがいいだろう。楽に勝てる相手ではないが、前述してるように、先制さえしてしまえば、相手の気持ちは折れる。そうなれば、試合自体はつまらなくなるが、日本の五輪アジア最終予選突破となる。逆に、先制されれば、試合自体は面白くなるだろう。個人的には、試合が面白くなって、日本の五輪アジア最終予選突破となる方を望む。


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