J・LEAGUE★第26節 「事実上の終焉の東京、名古屋」

       
     

仙台、広島は、優勝争いするチーム特有のオーラを持ち始めたか。試合終盤の終盤で神がかりな勝ち点3GETがなによりの証左。逆に、長らく唱え続けてきた東京、名古屋の優勝争いは、事実上、終焉したともいえよう。特に、名古屋は、広島に勝たなくてはならなかったが、逆に、引導を渡された。もっというと、札幌戦を落としたツケを広島戦で払い、詰まってしまった。東京も、ACL~夏場を境に、ボヤっとしてしまった。両チームとも、怪我人が多く出たのも響いたか。これで、仙台広島のマッチ・レースの様相になるが、逆に、仙台広島が優勝のプレッシャーから取りこぼすようだと、東京、名古屋のラインが復活してくることになる。もはや、仙台広島VS東京名古屋の展開に。

今季のACL出場権は、すでに広島が天皇杯で敗退し、他もわからない。そう考えると、リーグ4位にACL出場権が与えられる可能性は低いかもしれない。特に、G大阪、川崎、横浜、鹿島などは天皇杯を狙って、照準を変えてくるかもしれない。残留争いは、雲の高さが気になるが、神戸以下のゾーン。C大阪、大宮、新潟の争いが線。それに、前田の呪い?にかかるG大阪がどうなるか大いに注目だ。

さて、第26節の短評を。

1 広島 最後、劇的弾。引き分けでも良かったが、勝ちきった。
2 仙台 最後、劇的弾。連敗阻止で、逆転勝ち。
3 浦和 真の実力発揮。この順位の位置は、バブル!。
4 磐田 展開的には、取りこぼしの域。パンチ不足。
5 鳥栖 難しい相手から勝利。
6 名古屋 タコミス2発で沈没。全体的に焦れていた印象。
7 柏  完敗に近い。出来もよくないが、次戦で口直し。
8 横浜 10人で鬼門の鹿スタ勝利。
9 清水 大前先制で追いつくも、大味に。
10 東京 前半で決められなかった。
11 川崎 前半凌いだのが大きい。
12 鹿島 こういう試合展開は十八番はこのはずだが。
13 神戸  先制するも、前半で追いつかれて、渡してしまう。
14 C大阪 強い印象の試合だったが、シーソーはお得意。
15 大宮 ノヴァコヴィッチハットトリック含む5得点。
16 G大阪 相手を考えれば、普通であろう。負けたら恥。
17 新潟 堅守から、チャンスはあったが…
18 札幌 大敗。モチベーションが心配。


身内だが、いつものように厳しく書くと、前回記事で書いたように、今の浦和が抱える詰めの甘さが露呈した。いままで完調な相手との対戦がなく、すこし集中力の高い相手になるとこんなものである。ようやく、本来の姿を見せてくれて、逆に、ホッとしている。あのまま勘違いしたまま行くのでは、あまりにも安易過ぎる。次の柏戦も厳しい内容を突きつけられて、2、3失点はするであろう。ようやく、本来あるべき無勝街道へ。ちなみに、札幌の最速降格は無い。浦和の試合で降格が決まることは無いとしておく。

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