ナショナルチームの愛称。なんかネーミングがいまいち
南アフリカのナショナルチームは、バファナ・バファナと呼ばれてる。ブラジルはセレソン、イタリアはアズーリ、フランスはレ・ブルーなど、フットボール・ナショナルチームの愛称は様々にある。そして、このたび、(2006年W杯ドイツ大会用だった)SAMURAI BLUEがサッカー日本代表の愛称として決まったようだが、施工中の東京スカイツリーといい、なんだかネーミングがいまいち。
むしろ、商品につけるようなコピーの響きで、ぴんと来ない。実際、W杯ドイツ大会の現地での、SAMURA BLUEIの馴染み度はイマイチだったように思える。さあ、行け!SAMURAI BLUEという歌詞で始まる曲も浸透してなかったし。
たしかに、WBCで野球はサムライジャパンと呼ばれていた。でも、なぜか、あからさまなパクリ感はなかった気がする。むしろ、野球の日本代表が勝ち続け、韓国が立ちはだかってくる状況が、逆に、そのネーミングを際立たせたかもしれない。つまるところ、SAMURAI BLUEは、チャレンジャーより、王者、ディフェンディングチャンピオンに相応しいネーミングかもしれない。よくわからないけど。
画像はボンの日本代表情報発信の拠点となった建物。今、どうなってるんだろうか。