海外の日本人のゴールでうれしかったのは・・・

完全な私事だが、近年、日本人のゴールでうれしかったのはこれまでに4つある。
いや、ようやく4つ目が出たといっていいかもしれない。

①中田のデビュー2発(ユベントス戦)
②高原の初ゴール(バイエルン・ミュンヘン戦)
③平山のデビュー2発(デンハーグ戦)
そして、④先日の森本の初ゴール(アタランタ戦)。

うれしいゴールの印象など個々それぞれなのは承知だが、次点では、フルハム時代の稲本のUEFAインタートトカップハットトリックボローニャ戦)が来る。ちなみにチャンピオンズリーグでの中村俊輔マンチェスターU戦のFK2発はうれしいが、これらの四つの範疇には入らない。流れの中からのゴールならいざ知らず、接触プレーの無い得意のFKならば、相手がどこであれ、十分にゴールが想定できるし、やれるだけの力はある。


4つの中で、どれも共通するのは初ゴールであること。そして、予想してないということ。インパクトが強いということ。中田は開幕のユーベ相手にGKペルッツィからまさかの2ゴールだったし、高原はバイエルン相手にGKカーンからゴールを奪った。平山はやるとは思っていても、途中出場から2得点は想定外だった。そして、今回の森本は途中出場4分でのゴールと彼自身が18歳であること。

逆に一番残念だったことは小野が帰国したこと。


今後、5つ目の驚きが、いつやってくるであろうか。
これまで見ると、中田と高原の間には相当な数年の間隔があいているが、最近は数年おきである。
意外と近いのか、それとも5年後なのか。
うれしいサプライズはいつでも歓迎である。


*森本に関してすぐにハードルを上げるマスコミ、サッカー関係者は理想が高すぎ。