UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝組合せ
と前のブログで予想していたが、英国勢同士の対決が避けられ、希望の4クラブがうまく捌けて、かなり理想に近いのでは。
どのクラブにもチャンスはあるであろう。
しかし、ミランはくじ運いい。(やりやすい相手という意味で)
マンチェスターユナイテッド対ミラン、チェルシー対リバプールの4強の可能性も、そして、ミラン対リバプールの再戦も現実味を帯びてきた。PSV対ローマの決勝が一番地味かもしれないが、内容はいいかもしれない。試合がユーロ予選週の翌週だけに、代表選手を多く抱えるクラブは疲労を計算しなければならないであろう。
しかし、ミランはくじ運いい。(やりやすい相手という意味で)
マンチェスターユナイテッド対ミラン、チェルシー対リバプールの4強の可能性も、そして、ミラン対リバプールの再戦も現実味を帯びてきた。PSV対ローマの決勝が一番地味かもしれないが、内容はいいかもしれない。試合がユーロ予選週の翌週だけに、代表選手を多く抱えるクラブは疲労を計算しなければならないであろう。
ローマ 対 マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスターユナイテッドは、できればPSVやバイエルンの方がよく、母国と正反対のイタリアクラブとはやりたくなかったはず。おそらく、ローマにも勝ちあがるチャンスがあると見ている。ミラン 対 バイエルン・ミュンヘン
ここはミラン断然といいたいが、今年のミランは去年までのミランではない。リーグでの不調同士ということからも、どちらが抜けても不思議はない。ミランは緒戦を落とさずにプレッシャーの負荷をどれだけかけないかが鍵となりそうだ。緒戦のサンシーロで体勢は決まるであろう。
PSV 対 リバプール
リバプールにラッキーと思われる方も多いだろうが、ここが一番わからない。普通ならばリバプールだが、PSVが来てもわたしに驚きはない。PSVは2試合引き分けのアウェイゴールでの勝ち抜け狙いに来るであろう。そして、準決勝の組み合わせ。
英国勢3強が残る展開がスリリングだが、そうはならないであろう。
たら、れば。はよくないが、もし、バルサ勝ちあがっていたら、順当に行くと、準決勝でチェルシー対バルセロナの実現があったはず。もちろん、アーセナル対リバプールもありえたし、チェルシー対インテルになっていても、面白かった。セルティックも勝ちあがっていたら、十分にチャンスはあったということだ。
かえずがえすも、敗退したクラブ、残ったクラブともども、今年はチーム状態が万全でない有力クラブが多すぎて、すこしクオリティ低下は避けられないか。それがすこし残念ではあるが、唯一の救いは、ベスト8での組み合わせが偏らずに最高のバランスになったことか。