<展望> 日本代表 対 タジキスタン代表 「結果問わず心配ない」

      
        
W杯後、無敗街道だった日本がここで敗れる可能性はゼロではない。ラグビーW杯でも、ここぞというところで、してはならないミスをしていたイングランドと、ミスして良い時間帯と地域でミスをしていたフランスで明暗が分かれた。イングランドがほぼ自分たちの時間を過ごせず敗れたように、日本が敗れることがあるとしたら、あくまで日本のリズムで試合を展開できなかった場合に限る。

メディアは、格下相手に大量得点の快勝が当たり前というラインを設定するであろうが、前述しているように、日本の空気で試合が進められれば、そして、日本の集中力と気持ちが高ければ、注文通り快勝するであろう。とにかく、相手が格上、格下であれ、日本が自分たちの間合いで戦えている限りは、特に大きな心配は要らない。

試合の想定ベースを書いておく。予想ではなく、想定ベースだ。まず、立ち上がりから日本が押し込む。タジキスタンが前へ出てこなければ、我慢比べの展開となり、先制点までが実質、試合となる。その先制点がどの時間帯で入るかで、ゲームの意味合いも変わってくる。早ければ、そのまま日本ペースで勝利。遅ければ、(結果がどうあれ)タジキスタンペースの試合となる。北朝鮮戦のような好機を多々作りながらの分単位の押せ押せムードなら良いが、日本が息切れ、攻め疲れになると、タジキスタンの懐となる。日本に「まさか」があるとしたら、そういう展開に限る。ひとまず、前半15分以内に日本が先制するかが最初の目安。逆に日本も慎重にゲームに入れば、むしろ、その方が良い。

前半0-0でも、日本の集中力が高ければ、心配することは無い。むしろ、リードしながら、停滞感が漂う方があまりよくない。いずれにしても、日本が90分のうち、どこかで点を取り、そのままゲームセット。1-0を基本ベースに、日本が気持ちよく試合すれば、二点差以上の快勝。こういう格下相手には、岡崎あたりがゴールに絡むであろう。日本の気持ちにムラがあれば、ドローや初黒星もなくは無い。通常、格下が格上に善戦する場合というのは、ミスが少なく、相手にミスが多いとき。

ベンチがいかに選手を盛り上げ、この時点のベストを組むかだが、今回は、招集されたメンバーにノーチャンスをチャンスにする遊撃手が少ない。むしろ、増田、細貝、阿部などが呼ばれていることを考えると、リードしてからの守りを重点に重きが置かれ、ベンチとしては、1点差で勝つ算段をしていると思われる。結果がすべてであれ、内容は問わない試合であるのはいうまでも無いが、それが基本ベースになるであろう。

個人的には、代表よりナビスコ杯ファイナルに気持ちが大きく飛んでいるので、ここでの試合結果は、特に、問題視しない。逆に2/29までもつれてもらっても結構である。前回予選もバーレーンに敗戦しているが、ここいらで一服、押し目があっても悪くは無く、ポジティブだ。まあ、快勝であれ、ドローであれ、敗戦であれ、今は、特に心配は必要ない。


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