Ｊ・ＬＥＡＧＵＥ★第34節 ＜東京降格、前田得点王＞
すでに優勝が名古屋に決まり、ＡＣＬもほぼ確定してる為、降格争い、得点王争いが、よりフォーカスされやすい。そんな中、降格争いでドラマがあった。京都対東京、浦和対神戸は、前半を終了した段階で、東京が降格の状態。そして、波乱もなく、そのままの流れで終了した。
東京からＪ１クラブがなくなるのは、別に驚かないが、ＦＣ東京の降格そのものには驚かされる。個人的には、逆サプライズである。当ブログでも、大丈夫と言い切っていたから、東京サポには申し訳ない。そして、２年連続でナビスコ王者が翌年、降格してしまう事態に。こういう負の流れは断ち切ってもらいたいが、そういう意味では、来年の磐田には、注視が必要である。
さて、東京のオフは、大注目になる。ご存知のように、Ｊ２では遜色あるＪ１クラスの選手層があれだけ居る。フロントも予算内でやりくりしなければならない。まずは、今野である。彼の去就次第では、東京の根幹が揺らぎかねない。とはいえ、Ｊ２でやるには、不相応である。本人、外部ともども、難しい判断に迫られよう。また、権田、米本のロンドン五輪世代にとっても、同様である。他でも、石川、梶山、平山、徳永のアテネ世代、森重、羽生、大黒など含め、彼らが、残留を明言しなければ、他クラブが獲得に動くであろう。逆に、重松、野沢の出番が増えるか。あとは、（組み合わせの良かった）天皇杯での影響だ。順当なら、ベスト4であるが、その手前で福岡にどうなるか。逆に優勝してしまうとＪ２からＡＣＬになる。
得点王争いだが、前田がケネディと共に得点王に。日本人得点王という冠でなく、リーグ得点王であり、２年連続である。これは、代表視点としては、嬉しいことであるが、やはり、１７ゴールというのは、近年に比べ、ややラインが甘いか。
ＡＣＬ争いだが、名古屋、Ｇ大阪、Ｃ大阪に決まった。あとは天皇杯の結果次第だが、リーグ4位の鹿島が天皇杯を自力で決めるかだが、可能性は75％。清水が敗れれば、鹿島のＡＣＬは確定されるであろう。来年のＡＣＬでは、決勝ＴでＧ大阪とＣ大阪のダービーが実現するのを期待したい。
さて、34節の短評を
1 名古屋 勝ち点70台の大台突破＆23勝！ぶっちぎりの優勝。
2 Ｇ大阪 無難に勝ちきる。4年連続ＡＣＬ出場確定。
3 Ｃ大阪 祝！ＡＣＬ出場。Ｊ２から一気にアジアへ。アドリアーノ4発締め。
4 鹿島 ４連覇ではなく４位という信じがたい結末だが、負け数、失点のリーグ最小は流石。
5 川崎 相馬で再出発。５年連続５位以内自体はすごいことなのだが。
6 清水 大阪の前に完敗。ゴトビで仕切りなおしだ。
7 広島 李が後半戦の得点王？。詰めが甘く、勝ちきれなかった。
8 横浜 松田最後の試合。ブーイングに包まれる。
9 新潟 リシャルデス2発で一桁順位！
10 浦和 最終節大敗。理念も哲学もないフロントの実力＆結果。そして、ポンテありがとう。
11 磐田 守備崩壊の中、前田の得点王がなによりのニュース。
12 山形 今季の山形を象徴するような試合運び。勝たないけど、負けない。
13 大宮 プレッシャーからの開放か、得意ではない横浜に勝利。
14 仙台 引き分けて、自力残留。
15 神戸 ７戦無敗で、残留確定。最後に波が来た。浦和が相手だったのもラッキー。
16 東京 相性か。ここぞという大事なときに、連敗ストッパーになってしまった。
17 京都 空気読まずに、12戦ぶり、久々勝利。
18 湘南 ２０戦以上勝てずに終了。最後まで立て直せなかった。
2 Ｇ大阪 無難に勝ちきる。4年連続ＡＣＬ出場確定。
3 Ｃ大阪 祝！ＡＣＬ出場。Ｊ２から一気にアジアへ。アドリアーノ4発締め。
4 鹿島 ４連覇ではなく４位という信じがたい結末だが、負け数、失点のリーグ最小は流石。
5 川崎 相馬で再出発。５年連続５位以内自体はすごいことなのだが。
6 清水 大阪の前に完敗。ゴトビで仕切りなおしだ。
7 広島 李が後半戦の得点王？。詰めが甘く、勝ちきれなかった。
8 横浜 松田最後の試合。ブーイングに包まれる。
9 新潟 リシャルデス2発で一桁順位！
10 浦和 最終節大敗。理念も哲学もないフロントの実力＆結果。そして、ポンテありがとう。
11 磐田 守備崩壊の中、前田の得点王がなによりのニュース。
12 山形 今季の山形を象徴するような試合運び。勝たないけど、負けない。
13 大宮 プレッシャーからの開放か、得意ではない横浜に勝利。
14 仙台 引き分けて、自力残留。
15 神戸 ７戦無敗で、残留確定。最後に波が来た。浦和が相手だったのもラッキー。
16 東京 相性か。ここぞという大事なときに、連敗ストッパーになってしまった。
17 京都 空気読まずに、12戦ぶり、久々勝利。
18 湘南 ２０戦以上勝てずに終了。最後まで立て直せなかった。
もう、これでＪリーグ2010が終了してしまうのは、寂しい。最終節で見逃してならないのは、優勝した後も、名古屋の集中力が切れなかったこと。結局、連敗はなかったのではないだろうか。これは、大事なことであり、天皇杯にも繋がるであろう。
すでに、来季の動きはある。監督の交代、そして、オフには、選手の移籍もある。Ｊ１の優勝候補は、大阪、鹿島、名古屋、そして、清水、川崎、横浜で推移しそうだが、名古屋の連覇に焦点が当たるであろう。来季のＪ２の有力どころは、Ｆ東京、千葉、東京Ｖ、次点で横浜ＦＣ、京都というところか。
【ここの古参・常連さんでない、初回、通りすがりの方へ】
＊記事は、素人の書いた個人的かつマイノリティなメモレベルです。（兼忘備録）
＊何もかも知りえて書いてるわけではなく、自分勝手な憶測、思い込みが入ってます。
＊12/5時点の記事であり、最新情報と違う場合がございます。無知なケースも多々あり。
＊時間の都合上、未校正でＵＰしており、誤字脱字が多々ございます。
＊遠い過去記事まで読んだものと前提して、内容を端折っている部分がございます。
＊プロファイルの当たりはずれを狙う予想ブログではございません。
＊身内のクラブには、あえて、辛辣に、厳しく書いてます。
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