ほぼ浦島太郎状態です。<ユーロ観戦>

ほぼ浦島太郎状態です。

今、日本でどんな事件が起きてるのか、サッカー日本代表がどうなってるのか、安田記念でどの馬が勝ったのか、こちらに来てから日本の情報はほぼ何も分かってないばかりか、今も知らないし、知る余裕もないです。大会開幕から毎日が移動、移動の連続で、4時間~12時間の電車移動はザラ。毎朝5時起きて深夜1時就眠、歩行距離も1日10キロ~20キロ(なのに何故か体重は増えてる不思議)。とりあえず、わずか数日とはいえ、ネット環境にこれほど触れてないというのも珍しく、自然と視力が上がったような気もする。自分がどれだけネットや情報過多になっていたのか思い知らされました。

さて、行く前は、色々と個人的な諸事情があり、ワクワク感がイマイチだったが、現地に、到着し、街中に出て、ホテル、マンションの窓に垂れているスイス国旗、ポルトガル国旗を数多く見るや、気持ちにユーロモードのスイッチが入った。

思った以上に日本人観戦者が少なく、プレスの日本人、外国人のほうが多い。(あと、当たり前だが、韓国人、中国人もいますね)
もちろん、チケット供給減などの原因はあるが、ノーチケットで来てる人は多くはない。とはいえ、これが正常なのかもしれない。日本人がうじゃうじゃ居たら、どうかとも思う。とにかく、日本人はほとんど見かけない。わたしも現地調達はせず、手持のチケットのみで観戦。ダフ屋も少ないようです。いまのところ、ポルトガル、フランス、ドイツを生観戦しました。

天気が悪くて、すこし大会に水を刺しているかもしれない。開幕直後の寿スイス現地では、フレイのケガがトップニュースで、最近はオーストリアポーランドに引き分けて、勝ったような騒ぎで、これもトップニュース。

トルコがスイスに劇的な勝ち方をして、勝利の狂気でトルコサポがタクシー、トラックを止めて、ドライバーを引きずり出す一幕も。あいかわらず、ポルトガル人は勝利に騒ぎ、深夜まで、車のクランクションが鳴りやまない。ベルンはオレンジ一色。

そうそう、クロアチア黄金の中盤でドイツに勝ちましたが、わたしはクロアチアサポの群れの中で、発炎筒を浴び、彼らの狂気の歓喜に触れました。彼らがジャンピングすると、上に吊ってあるスコアのオンボードがぶんぶん揺れて落ちてきそうでした。しかし、ダ・シウバがいたら、どうなってたのだろう。と思わないでもないが、いないからこそという部分もあるだろう。とりあえず、 二ココバチが効いてますね。モドリッチもすごい存在感。


とりとめない短文ですいませんが、とりあえず、なんとか過ごしています。試合を見なくても、ファンゾーンは満員で、現地の雰囲気はどちらかといえば、スイスのほうが盛り上がっていて、オーストリアはやや冷めているかもしれない。ウィーンはどこか東京のような、すこし距離を置いてる印象です。それと、イングランドサポがいないと、すこし寂しいかもしれない。個人的にはチューリヒが最高です。スイスは景色も絶景で、富士五湖が霞みます。


コメ、記事アップが遅れてすいません。この記事も日本語変換に1時間かかって作成。コメ含め、うまく変換出来ない単語がありますのであしからず。