ワールドカップチケットの復活カウントダウンか!

再販売はまもなくであろう。今週が勝負と位置づけ、復活開始の時間を掴むため、サイトチェックで気が抜けない日々が続いている人もいるであろう。こうした地道な作業も、あとあと思い返せば、いい思い出になるのか、それとも苦い思い出になるのか。人それぞれであろう。だが、こうした苦労話は妙な共有感を産むものだ。

中には監視ソフトで臨戦態勢で構えている者もいるので、なかなかの激戦になるかもしれない。ただし、チケットぴあの不通電話~即完売ほど絶望的ではない。復活数時間後、うまく、レッドイエローの転換点でタイミング良くアクセスできるかが勝負だろう。

次の復活の内容は3次販売のキャンセル、未送金分が売り出されるが、ほぼOVのエリアは多く売り出されると予想できる。グループリーグはもちろん、おそらくベスト16から決勝までのOVはほぼすべて売り出されるのではないだろうか。カードをえり好みさえしなければ、なにかしら取れだろう。

そして、今回の4次販売のキャンセル分、未送金分が四次販売期間内に発売されるのか、五次へ回ってしまうのかはわからない。もし、4次で発売されるとしたら、最終日の4月15日あたりになるかもしれない。

また、FIFAサイトの復活分と譲渡サイトのチケットはまったく別ものであるようだ。
混同してしまいそうだが、入り口出口が違う。
どちらの供給量が多いかは今のところは不明であるが、FIFAサイトでも、今後、大規模な復活はあるものと見ておいた方がいいでしょう。フェイントや不意をつくのが得意なFIFAのことですから、油断したり、気を抜かないのがポイントになる。

なお、これがチケット入手最後のチャンスではない。
実券も出回る五月は供給過剰になるかもしれない。
大会直前になればなるほどチケットは取りやすくもなる。
事実、四次販売で日本戦チケット、日本TSTを取っている者は確実に存在している。
なにより、販売システム上、ワールドカップのチケットは完売しない。

現時点で、安心したいがため海外チケットブローカーの購入に走ったり、チケット品薄の書き込みやニュースに煽られないよう注意したい。